皮下輸液を卒業しました [ルーチェくんの闘病日記]
ルーチェくんが肝リピドーシスの告知を受けて、今日でちょうど1ヵ月。そして今日は6度めの血液検査。
体重測定の結果は4.9㎏で、先週よりもさらに減少。健康体であれば理想体重であるけれど、肝リピドーシスの治療中であることを考慮に入れると、発病前の5.45㎏を目標に、体重を増やすことが望ましいと言われる。
6度めの血液検査の結果は、前回とほぼ変わらない内容だった。
栄養状態を診る総コレステロールは、140→120(先週→今週、正常値は53~164(㎎/㎗))で、先週の木曜日から強制給餌を中止して、ルーチェくんがひとりで食べるのに任せているが、栄養状態は良好という結果♪♪。
黄疸を診る総ピルビリンは、0.5→0.1(正常値は0.1~0.5(㎎/㎗))とさらに減少し、「まったく黄疸のない状態」と先生のお墨付きをいただいた♪♪。
肝障害を診るALPも、142→141(正常値は62~212(U/ℓ))で、今週も正常♪♪。
なのに、GOT/ASTは73→64(正常値は18~53(U/ℓ))、GPT/ALTは254→213(正常値は29~53(U/ℓ))と、今週もまた正常値には達していなかった(T T)。
ただ、先生がおっしゃるには、最初の血液検査の時に569をマークしたALPが3週連続で正常値であることと、GOT/ASTの検査結果が減少傾向であることから、ルーチェくんの肝臓の働きはほぼ正常に戻ったと言えるのだそう。GPT/ALTの数値もいずれはもっと減少するけれど、減少までには時間のかかるとのこと。
「がんばりましたね。最初の検査値はすごかったですもんね。この病気の治癒率は50パーセントだし。後はどこで治療を終了するかです」と先生がおっしゃり、まずは今日で皮下輸液を終了することになった。これまで毎日、1日おきと回数を減らしてきた皮下輸液だったので、できれば3日に1回、4日に1回というふうに徐々に減らしていきたかったけど、そんなに間隔をあけると皮下輸液の効果は期待できず、やってもやらなくても同じなのだそう。
だから、次の血液検査を受ける来週の木曜日まで、獣医さん通いもひとまずお休み。そして、今日また、ルーチェくんに新たなハゲが。先生によると、このハゲは皮下輸液の注射針によってできたものらしい。いわば、「よくがんばりました」の名誉の勲章。ルーチェくん、ゴールまでもう少し。一緒にがんばろうね。
血液検査の日は時間がかかるので
いつも疲れてしまうルーチェくん。
今日も帰宅後すぐにうたた寝を始める
眠っている姿を撮っていたら、いきなりの大あくび。
あご、外れそう、怪獣みたいです……
ルーチェくんの名誉のためにもう1枚。
本当はこんなに可愛くカメラ目線も決められます。
体重測定の結果は4.9㎏で、先週よりもさらに減少。健康体であれば理想体重であるけれど、肝リピドーシスの治療中であることを考慮に入れると、発病前の5.45㎏を目標に、体重を増やすことが望ましいと言われる。
6度めの血液検査の結果は、前回とほぼ変わらない内容だった。
栄養状態を診る総コレステロールは、140→120(先週→今週、正常値は53~164(㎎/㎗))で、先週の木曜日から強制給餌を中止して、ルーチェくんがひとりで食べるのに任せているが、栄養状態は良好という結果♪♪。
黄疸を診る総ピルビリンは、0.5→0.1(正常値は0.1~0.5(㎎/㎗))とさらに減少し、「まったく黄疸のない状態」と先生のお墨付きをいただいた♪♪。
肝障害を診るALPも、142→141(正常値は62~212(U/ℓ))で、今週も正常♪♪。
なのに、GOT/ASTは73→64(正常値は18~53(U/ℓ))、GPT/ALTは254→213(正常値は29~53(U/ℓ))と、今週もまた正常値には達していなかった(T T)。
ただ、先生がおっしゃるには、最初の血液検査の時に569をマークしたALPが3週連続で正常値であることと、GOT/ASTの検査結果が減少傾向であることから、ルーチェくんの肝臓の働きはほぼ正常に戻ったと言えるのだそう。GPT/ALTの数値もいずれはもっと減少するけれど、減少までには時間のかかるとのこと。
「がんばりましたね。最初の検査値はすごかったですもんね。この病気の治癒率は50パーセントだし。後はどこで治療を終了するかです」と先生がおっしゃり、まずは今日で皮下輸液を終了することになった。これまで毎日、1日おきと回数を減らしてきた皮下輸液だったので、できれば3日に1回、4日に1回というふうに徐々に減らしていきたかったけど、そんなに間隔をあけると皮下輸液の効果は期待できず、やってもやらなくても同じなのだそう。
だから、次の血液検査を受ける来週の木曜日まで、獣医さん通いもひとまずお休み。そして、今日また、ルーチェくんに新たなハゲが。先生によると、このハゲは皮下輸液の注射針によってできたものらしい。いわば、「よくがんばりました」の名誉の勲章。ルーチェくん、ゴールまでもう少し。一緒にがんばろうね。
血液検査の日は時間がかかるので
いつも疲れてしまうルーチェくん。
今日も帰宅後すぐにうたた寝を始める
眠っている姿を撮っていたら、いきなりの大あくび。
あご、外れそう、怪獣みたいです……
ルーチェくんの名誉のためにもう1枚。
本当はこんなに可愛くカメラ目線も決められます。
タグ:猫 肝リピドーシス
2011-06-09 15:40
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はじめまして
ルーチェくん、快方に向かわれてほんとうによかったですね。
実は、私の猫は8日の朝に、肝リピドーシスという病気で亡くなりました。
まだ3歳でした。
悲しいです。寂しいです。
残されたもう一匹の猫も、所在なさげに、家中のあちこちの匂いを嗅ぎまわり、とても寂しそうです。
何を見ても涙が出ます。
何も食べられなくなり、それでも近づいていくと
一生懸命に顔をこっちに向け、小さな声を出してくれました。
もっと早く診てもらっていたら、、、
あのときこうしていれば、、、
と、後悔の思いばかりです。
とにかく、お大事になさってくださいね。
応援させてください。
これから先、まだまだたくさんの楽しい時を
ルーチェくんと一緒に過ごしていけますように。
もっともっと元気なルーチェくんを見続けさせてください。
私も、そのうち立ち直ります。
通りすがりで、暗い話をして、、、ごめんなさいね。
by 通りすがりの傷心者です (2011-06-11 21:22)