てふてふ幼稚園2024 9月 [ガーデン]
どれもみんな同じに見えるので、
もう「卒業写真」を撮らなくなってしまったけれど、
いまも「てふてふ幼稚園」ことナミアゲハの保護活動は続行中。
8月下旬、危うく山椒の葉が食べ尽くされそうになり焦るも、
そのとき保護していた幼虫の最後の1匹が8月31日に羽化&放蝶。
これでしばらくは、山椒の木の再生の時間ができると思っていたのに、
9月2日に12匹、さらに翌3日に8匹と大量に保護してしまい、
どうがんばっても山椒の葉が足りない・・・・。
何年か前に、八百屋さんで料理用の山椒の葉を買って与えたけど、
そのときとは幼虫の数が全然違う。
そんな高級な山椒の葉を全員分、買うことはできないし・・・・と思い悩み、
またまたメルカリを検索したらありましたーっ(^^)v
朝10時までに購入したら当日発送してくれるという出品があり、ポチッ。
9月4日、待ちに待った山椒の葉が到着。
100枚といっていたけど、200枚はありそう!?
これを小分けにし、濡らしたクッキングペーパーに挟んで、
ジッパー付き保存袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保管。
標高1000mの、長野県松本産の山椒の葉、高原の味がするんだろうか?
人間が食してもだいじょうぶと聞いていた山椒の葉、
届いたネコポスの品名には・・・・
「爬虫類・両生類のエサ」って・・・・(;''∀'')
アゲハチョウ、昆虫なんだけどなー。
なにはともあれ、届いた山椒の葉は、
腹ペコあおむしさんたちのおなかを満たしてくれたようで、
まずは1匹めがさなぎにおなりになりました^^
そしてあらたに数匹保護して、
20匹以上のあおむしが葉を食む山椒の小枝。
かなり密。
フラワーアレンジメントに使うオアシスに水を含ませ、
山椒の小枝をぷすぷすと挿しているのだけど、
暑さもあって半日ほどでしんなり萎れてしまうものだから、
少量ずつ、朝晩2度に分けて与えている。
そのたびに行う「点呼」がちょっとタイヘンかな。
処分する食べさしの小枝ともども幼虫まで処分してしまわぬよう、
細心の注意を払いながら、幼虫の数を数えつつ、
そっとつまんで新しい山椒の枝へと1匹ずつ、移していく。
すでに今シーズンは40頭以上のアゲハチョウを放蝶したうえに、
今回、保護分の20頭余りで全部で70頭?
いえいえ、
実は食性が山椒の葉ではなくレモンの葉のアゲハの幼虫もいま、
20匹ほど保護していて、
今シーズンは放蝶数100頭超えになりそうな勢い。
しかも庭に出るといつも、数頭のアゲハチョウが舞っていて、
7月ごろに書いたブログの一節が脳裏をちらっとかすめる。
蜂や蝶に人気のあるこの花木に、
「うちの『卒園生』?」と思うようなやたらと栄養状態よく育った
巨大なナミアゲハもやってくるのを見て、
「放した蝶が列をなして産卵にやってきたらどうする?」ってダンナさん。
そんな鮭の母川回帰 ぼせんかいき みたいなこと、アゲハにもあるんだろうか?
保護して放した分だけ蝶が戻ってきて産卵したら・・・・
それは想像しただけで怖すぎる!
「てふてふ幼稚園2024 7月」(2024年7月13日)
ダンナさんの予言が当たったかも!?
もう「卒業写真」を撮らなくなってしまったけれど、
いまも「てふてふ幼稚園」ことナミアゲハの保護活動は続行中。
8月下旬、危うく山椒の葉が食べ尽くされそうになり焦るも、
そのとき保護していた幼虫の最後の1匹が8月31日に羽化&放蝶。
これでしばらくは、山椒の木の再生の時間ができると思っていたのに、
9月2日に12匹、さらに翌3日に8匹と大量に保護してしまい、
どうがんばっても山椒の葉が足りない・・・・。
何年か前に、八百屋さんで料理用の山椒の葉を買って与えたけど、
そのときとは幼虫の数が全然違う。
そんな高級な山椒の葉を全員分、買うことはできないし・・・・と思い悩み、
またまたメルカリを検索したらありましたーっ(^^)v
朝10時までに購入したら当日発送してくれるという出品があり、ポチッ。
9月4日、待ちに待った山椒の葉が到着。
100枚といっていたけど、200枚はありそう!?
これを小分けにし、濡らしたクッキングペーパーに挟んで、
ジッパー付き保存袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保管。
標高1000mの、長野県松本産の山椒の葉、高原の味がするんだろうか?
人間が食してもだいじょうぶと聞いていた山椒の葉、
届いたネコポスの品名には・・・・
「爬虫類・両生類のエサ」って・・・・(;''∀'')
アゲハチョウ、昆虫なんだけどなー。
なにはともあれ、届いた山椒の葉は、
腹ペコあおむしさんたちのおなかを満たしてくれたようで、
まずは1匹めがさなぎにおなりになりました^^
そしてあらたに数匹保護して、
20匹以上のあおむしが葉を食む山椒の小枝。
かなり密。
フラワーアレンジメントに使うオアシスに水を含ませ、
山椒の小枝をぷすぷすと挿しているのだけど、
暑さもあって半日ほどでしんなり萎れてしまうものだから、
少量ずつ、朝晩2度に分けて与えている。
そのたびに行う「点呼」がちょっとタイヘンかな。
処分する食べさしの小枝ともども幼虫まで処分してしまわぬよう、
細心の注意を払いながら、幼虫の数を数えつつ、
そっとつまんで新しい山椒の枝へと1匹ずつ、移していく。
すでに今シーズンは40頭以上のアゲハチョウを放蝶したうえに、
今回、保護分の20頭余りで全部で70頭?
いえいえ、
実は食性が山椒の葉ではなくレモンの葉のアゲハの幼虫もいま、
20匹ほど保護していて、
今シーズンは放蝶数100頭超えになりそうな勢い。
しかも庭に出るといつも、数頭のアゲハチョウが舞っていて、
7月ごろに書いたブログの一節が脳裏をちらっとかすめる。
蜂や蝶に人気のあるこの花木に、
「うちの『卒園生』?」と思うようなやたらと栄養状態よく育った
巨大なナミアゲハもやってくるのを見て、
「放した蝶が列をなして産卵にやってきたらどうする?」ってダンナさん。
そんな鮭の母川回帰 ぼせんかいき みたいなこと、アゲハにもあるんだろうか?
保護して放した分だけ蝶が戻ってきて産卵したら・・・・
それは想像しただけで怖すぎる!
「てふてふ幼稚園2024 7月」(2024年7月13日)
ダンナさんの予言が当たったかも!?
2024-09-07 14:00
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