７度めの脱獄記念日

どことなく「泣き顔」っぽい、
いちばんその特徴が出ているのがはるちゃんかな。





それがこの三兄弟のお顔の共通点。
ぱっと見は似ていないようで、
ふとした表情が似ているものだから名前を呼び間違えることも。
　　　　　　　　　　三者三様のシッポの形状を見て誤りに気づく(^_^;)





昨日、10月16日はそんな三兄弟の、７度めの「脱獄記念日」。
山口県岩国市の保健所からこのコたちを引き出して、早７年に。



手のひらサイズ、400ｇしか体重がなかった仔猫のゆうちゃん。



７歳といえば、人間換算ならすでに44歳の熟女だｗ



迎えに行った羽田空港で、
キャリーバッグの中を覗いたときのゆうちゃんは一生懸命、
シャーシャーと威嚇の声を上げていたけれど、





いまはごはんを出すのにもたついていると、
「早くごはん、出しなさいよっ！」と言わんばかりに
耳がつんざくような大声で「ネーッッッ！！！」と鳴く。





そんなゆうちゃんのブー垂れの一瞬をとらえたのがこの写真なのだけど、
おもしろがってダンナさんがA4サイズのコピー用紙にプリントアウトして、



妻に物申したいことがあるたびごとに
この紙を自分の顔の前に垂らしてこちらへと迫ってくるというのが
最近のハリネズミんちでは流行中。



でも、いちおうは女子のゆうちゃんの名誉のため、
要求がましい声を上げるだけでなく、
アンニュイな表情で物思うときもあることを付け加えておこう^^