「後で、あとで」のツケ

傍を通るととてもいい匂いで、芳香のあるバラだったんだと改めて。



でも、このバラの品種名は不明。
去年の春、初めてお花が咲いたときには
‘ ジャクリーヌ・デュ・プレ ’ ってブログに記したのだけど誤りで。



それはこのバラの隣りに植わってた、別のバラの名。

タグを見誤ったことに気づいたときにすぐ、
訂正しておけばよかったのに「後で、あとで」で結局そのままになり、
いつしかタグはどこかへ飛んでった。
悔やんでみても後の祭り････(;'∀')。



バラはバラ、たとえどんな色の花を咲かそうと。

そんなふうに割りきる、さっぱりした性格であったならって思うけど、
自覚だってしてる粘着気質、
で、ときどきぶり返すモヤモヤ、「君の名前はなぁに？」って。

今回も鼻腔をくすぐるバラの匂いに触発されて、
もうどうにも収まらなくなってしまったモヤモヤが昨日の夜、ピークに。


もしかして見落としてるかもって、
いつか見やすくファイリングして整理しようって思いつつ、
やっぱりこれも「後で、あとで」で手つかずになってるタグの山、



こちらを引っ張り出してきて捜索するも、
残念ながら見落としてはおらず、お目当てのタグはなく････(-_-;)。

最後の希望はネット検索だけど、
キーワードは「小輪　四季咲き　芳香あり　ピンク」だけ。
種類の多いバラだもん、
これだけで絞りきれるはずなんてなく、併せて地味に画像確認も。

で、寝不足ですっきりしない、今朝の目覚めと引き換えに見つけた、
ほぼこれじゃないかしらっていう品種名は、
` ブラッシュ・ノアゼット '。

ふと思い出したのは、捕獲の際にタグを見たとき、
「似たような名前のバラ、すでに育ててるな」って思ったこと。
で、タグの束を再確認してそれを発見！



ペレニアル・ブラッシュ。

ブラッシュ・ノアゼットとペレニアル・ブラッシュ。
ブラッシュつながりになってるもん、
きっと「君はだぁれ？」のバラの名はブラッシュ・ノアゼットだって
ようやくすっきりしたのは日付が変わるころ(^^;)。


あー、気になり出すと止まらなくなってしまう性格、なんとかしたい。
「後で、あとで」にしちゃうクセだって直したい。
これはやっぱり、断捨離だなっと。　　　　　　････なぜ、そうなる!?