まるで呪文、ルリマルノミハムシと。

ようやくまともなお花を愛でることができた、
お気に入りのミニチュアローズ ‘ スィートチャリオット ' 。



とてもいい匂いを辺りに漂わせて。



横顔もカンペキだ(≧▽≦)。





今年はこれまで見たことのない害虫がつきまくりのシーズンで、
咲く花すべてが咲くと同時に食べられてしまう憂き目に遭っていた。
この記事を書くにあたり、
「バラ　テントウムシに似た黒い虫」で検索して判明したその名は、
「ルリマルノミハムシ」。
早口言葉みたいなその名はたぶん、ルリ／マル／ノミ／ハムシ、
瑠璃色で丸く蚤のように跳ねるハムシかと。
その虫がもういい加減にしてーというくらい付いた今シーズンだけど、
もうお手上げだーって成り行き任せにしてた。
住宅街だから、あんまり薬剤は使いたくないし････。

害虫の発生もその年そのとしでまちまち、
たとえば去年はサルスベリにコガネムシが大挙して押し寄せたのに、
今年はほんの数匹だったし。
だからルリマルノミハムシも今シーズン限りって楽観視してるけど、
さぁてどうなるだろう？？？



このコはいつでもウェルカム♪。



ココです、クマバチ。



冬以外はほぼ毎日のようにお庭で見かける。
羽音は大きいけど温和なハチらしいのに、
５匹くらいまとまって飛んでるときなどに配達に来た宅急便屋さんが
「怖いこわい」って(^^;)。







調べてみたら、セージなどのシソ科の花の蜜が大好物なんだって。
ちょうど写真の紫の花は、いまが盛りのセージの一種。
どうりでせっせと通ってくるはずだｗ。