ようやく、やっと♪

緑の葉だけだとまるで観葉植物。
つやのある、ぽってりした葉っぱは観賞価値がなくもないんだけど。



その正体が可憐な花を咲かせる胡蝶蘭であるならば、
やっぱり葉だけでなく花も期待してしまうのが人情でしょう。

写真は開花株を買ってきたときに撮ったもの。




こんな花がふたたび見られたなら。

上手に管理すれば、毎年、花を楽しめるという胡蝶蘭なのに、
ただの一度も「ふたたびの花」を咲かせられたことはなく。
管理の仕方だったり栽培の体験だったりを読んでみると、
どうもちょっとした置き場所の違いが成否を分けるみたい。
でも、そのコツがどうにもわからなくて。

今シーズンもそろそろ花芽が出てきてもよいころを迎えてて
チェックに余念のない日々を送っていたものの、
「待ち人来たらず」が続き落胆の日々、
いつしかチェックも疎かに。



そんな興味の薄れた胡蝶蘭を見るともなしに見遣ったのは、
時間を持て余してた元日のこと。





見慣れた根っこ。





そして反対側には、まーったく期待してなかった花芽～(≧▽≦)。





どんな花が咲くかは咲いてからのおたのしみ。
実はほかにもふた株、葉っぱだけ～の観葉植物化した胡蝶蘭がいて、
どの株にどんな花が咲いていたのか、
あまりにも開花株を買ってから時間が経ちすぎて忘れちゃった(^^;)。
上手に咲かせられるといいな。