はじめました♪

ぽんぽこりんたちを見つけてしまった里親サイトはもう覗いちゃダメ！、
ダンナさんにそう言われている。
でも、むぎむぎたちを譲り受けた里親サイトは別。
ダンナさん公認ゆえ、毎日欠かさずチェックしてる。
　でも最近、保健所からのSOSの里親募集が増えたこと、ダンナさんは知らない。

むぎむぎたちをハリネズミに託してくれた保護主さんの、
その後の活動が気になって、当初はサイトを覗いてたのだけど、
最近はそのサイトの猫日記もまめにチェック。
「うちのコ、かわいいんですぅ」的なのも多いけど、
闘病日記や介護日記は耳寄りな情報の宝庫だったりするので。

で、そこで仕入れた情報を基にさらに自分でもいろいろ調べてみて、
コレ、はじめることにしましたのサプリメント、アンチノール。



購入は先月、ルーチェくんの心臓の定期検診で獣医さんに行ったとき。
でも、服用は昨日から。
リバースしちゃったらもったいないし、
これまで服用してた関節炎に特化したサプリメントも残ってたし。

訊いてみればこのサプリ、かかりつけの獣医さんでは取り扱いがなく、
というか類似品といえばいいのか、それともジェネリックかな、
ほぼ内容は同じで１箱の量が多く、かつ安価なものの取り扱いのみ。
でも、取り寄せはできるということだったので試しに１箱だけ。
　本当は試供品がほしかったんだけど

そして厚かましくもさらなるお願いを。

このサプリメント、
獣医さんで購入するよりも通販で定期購入したほうが断然お得。
でもそのためには、
かかりつけの獣医さんの「動物病院コード」なるものが必要になる。

で、未取得だった動物病院コード、取得していただきましたｖ。



でも、ハリネズミはこれでお安くゲットできるわけだけど、
獣医さんにもなにかメリットあるのかな？と気になってしまう。
で、「医療費は削れないけど、子（ねこ）だくさんなので
フードやサプリメントはなるべく安く買いたいんです」とついつい、
言い訳めいたことももごもごとｗ。

アンチノール、
ルーチェくんのために末永く定期購入を続けられるといいな。



昨日のルーチェくん。まずは午前５時前。



朝ごはんを食べてるみんなの食卓に、お水を飲むために乱入。
なんだかパーソナルスペースがいちじるしく縮小傾向。
ほかのニャンのことは眼中にないような振る舞い。
少し前ならありえない光景、
やっぱりルーチェくん、ちょっこと痴呆が出てるよね・・・・。
ただルーチェくんにずっと片想いしてるこむぎが、
これ幸いと頬ずりをしにいけば「シャーッ」と言ってたｗ。

そしてお昼前。
か細く鳴く声に「ルーちゃん、どこぉ？」って見遣れば、



シンク脇のキッチンカウンターの上に載っててビックリ！

途中、足場になる物はなくルーチェくん、
ここに飛び乗ることができなくなってもう２年くらいになるのに
・・・・さっそくのアンチノール効果！？　そんなにすぐには効かないかｗ

１日６回、計２時間に及ぶ強制給餌も、
a/d 缶でぐぐーっと押し上げられるニャンゲル係数も大変と言えば大変だけど、
まだルーチェくんのためにできることがあることはしあわせ♪。

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６月１２日、本日のルーチェくんの定時計量の結果は３．２３キロ。
前日比プラス１００グラム。
昨日食べたもの、 a/d 缶１缶半と仔猫用カリカリ３６４粒。

キャットプロテクター

まだかな、まだかなぁって首を長くして待ってたものが届いたのは、
昨日の夕刻、午後６時半前。



届いたのは Amazon でポチ買いしたコレ、指なし革手袋なり。



強制給餌時のルーチェくんのガブガブッ攻撃から指手を保護する、
いわばキャットプロテクターとして使います。

さっそく開封＆装着。



思ったとおり、コレはいいｖ。
ルーチェくんのガブッの攻撃対象となる指の付け根あたりの指と甲、
しっかりガードされるうえに指先の感覚はキープできて。

選択肢にはレディースもあったけれど種類は少なめだったので、
ネットショッピングゆえ試着もできないし、
ガブッで腫れた手でも余裕で装着できるようにメンズかしら？と
メンズMサイズをチョイス。

キャットプロテクターの到着を待ってた昨日の夕刻の強制給餌に
さっそく着用、使い心地も問題ないことを確認。
しいていえば・・・・暑いけどｗ。

当のルーチェくん、ちょっと最近ようすが変で。
軽い痴呆の症状が出てるんじゃないかと。

昨日の午後はこんなところでくつろいでおりました。



ココ、いつもルーチェくん以外の７匹のねこたちが日中の大半を
過ごしているキャットルーム、その窓辺。



茶トラっコたちには大人気のステラくんとチェロくんだけど、
２匹のことをルーチェくんはあまり好きではなくて、
この部屋に入ることをこれまではかたくなに拒んでいたはずなのに。
ハリネズミについてきて、自ら進んで入室。

コンソールテーブルに陣取って、
「なんでルーチェさん、この部屋にいるんですかぁー？」って
落ち着きをなくしてうろつくみんなをドヤ顔にて見下ろす。



はるに匂われつつもお水を飲んだりも。



どうしたんだ、ルーチェくん！？

のちに治まったけれどムギちゃんも１７歳前後のとき、
大声で雄叫びをあげつつ徘徊する行動をとっていた時期があり、
ルーチェくんもまた、いまそんな感じの行動を。

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６月７日、ルーチェくんの本日の定時計量の結果は３．２７キロ。
前日比プラス９０グラム。初めて３．２キロの壁を越えたｖ。
昨日のごはんも a/d 缶２缶と仔猫用カリカリ３６０粒。

アクシデント

流れる血と書いて流血・・・・なるほどね。
そんなことを思いながら、
文字どおり「流れる」血がソファテーブルの上で血溜まりになっていくのを
ぼんやり眺めてた土曜日の朝。

強制給餌中、抵抗するルーチェくんに噛まれちゃった。

痛い！って思って傷を確認しようと思ったときには、
血がとくとくと、ある意味、おもしろいように溢れ出てて、
傷口の場所も状態も見えやしない。

ダンナさんを呼び、
ほかのコたちが血溜まりに近づいてスプラッタな姿にならないよう、
その片づけをお願いして、ハリネズミは洗面所へ。
血を洗い流しつつ傷口を確認すれば、
左手親指の第一関節の下に目打ちで開けたほどの穴がふたつ。
どうやらルーチェくんの右上下の犬歯でやられちゃったようだ。
小さな傷口の割に多い出血は、その深さのせいかと。
「カプッ」はすでに日常茶飯事だけど今回は「ガブッ」だったみたい。

ティッシュでは間に合わず、
買い置き未使用の雑巾で傷口を押さえて止血すること１０分あまり、
なんとか血が滲むくらいまでに止血成功ｖ。

さぁてどうしたものか？
翌日は日曜、病院はおやすみ、病院に行っておいたほうがいいかな？
そう思いつつも、
「やっぱりやめとこう」と決めたことを夜になって後悔することに・・・・。

パンパンに腫れあがった親指の第一関節、曲がらなーいっ！
おまけに噛まれたわけじゃない爪の部分にも鈍い痛み。
明日はハリネズミ、病院送りかな・・・・。
その昔、手の甲をガブッと飼い猫に噛まれた知人のダンナさん、
やっぱり手がパンパンに腫れて病院送り、抗生物質服用になったとか。
そうならないように目下、
「ガンバレ～、ハリネズミの白血球たち！」って念じてるところ。

病院に行くのはいいんだけど、
もし診てもらうお医者さんが愛猫家以外だったらって思うと気が重くって。
ねこについて、なにか否定的なことを言われたら・・・・って考えると、
「あー、行きたくないっ！」ってなっちゃうのだった。

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そんなルーチェくんの激しい抵抗にもめげず、
指を噛まれたってなんのその、昨日もしっかりノルマ達成のハリネズミ。
その成果は今朝の定時計量にて。
５月２７日、今朝のルーチェくんの体重は３．００キロ。
ひさしぶりに３キロの大台に乗った(*^^)v。

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ダイニングチェアにむぎほ。



その視線の先には梅シロップにするための梅の実がごろごろ。
絶対やるでしょ？って見守ってたら、



やっぱりやりましたーｗ。