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ゴールデンボーダー、その後 [ガーデン]

5月10日に咲き始めたゴールデンボーダーのつぼみが次々に開く。花の重みで枝がやや枝垂れぎみ。通りを行く人に「丹念にお世話されてるんでしょうね」と声をかけられることもあり、困惑する。だって何もしてないから。
施肥や消毒、剪定などの手入れが大変と思われているバラの栽培なのに、このゴールデンボーダーに鉢植えの時代から7年にわたりただの1度も肥料をあげたことも消毒をしたこともない。剪定も花後や枝が伸びすぎた時、それに黒点病が発生した時にパチパチ適当に切るだけ、というお粗末さ。アブラムシ対策にオルトランを株元に撒いているだけだし。
たまたまカップ咲きという咲き方と花色が気に入って購入したバラだったけど、強健な品種にあたってラッキーだ。こんなズボラな自己流の管理でたくさんの花を楽しめるのだから。おまけに四季咲きだなんてついてる。

ゴールデンボーダー.gif
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コメント 1

azking

はじめまして。
たまに庭師の仕事をしている者です。
狭小地に植えるバラの全景写真を探していてたどり着きました。

他の記事も拝見しました。
植物の色やテクスチャーの好みがとても一致するので、読んでいてツボに入るところが多く、楽しく読ませていただきました。

藤に関する記事も読ませていただきました。
お節介とは思いつつ進言させて頂きます。
根が四方に伸びるとひこばえが厄介なので、植え枡を地中深く埋めて、根域制限をかける仕掛けをオススメします。
また、壁のメンテナンスの邪魔にならないように壁面から離した『メインの太いツル』が出来上がるまでは『支柱』が必要になりますし、窓枠周りに誘引したりするには、枝の重量+強風や積雪に耐えるとっかかりとワイヤーなどの仕込みが必要になるので、本気になったら住宅メーカーさんとの打ち合わせは不可欠です。
洋書などで見る藤の壁面は大概、石造りなのでメンテナンスフリーであり、直接任意の場所にとっかかりの金具を打ち付けることも厭わないのですが、日本の家屋は木造であり、安易に金具を打ち付けると家の耐久性にも関わることなのでくれぐれもお気をつけ下さい。
また、竪樋もツルの締め付けで割れたり、繋ぎ目からツルが侵入して樋を破壊する事態になりかねないので、樋にツルを巻きつけるのは控えた方がいいです。

藤の仕立ての参考には、こちらの方が宜しいかと思います。
http://blog.livedoor.jp/kajivi/

ステキな風景が出来ますよう、楽しみにしています。


by azking (2014-11-29 19:31) 

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