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悲劇のサンセベリア [部屋を彩るグリーンたち]

2020年3月にナチュラルキッチンで購入したミニ観葉のサンセベリア、
お迎えから3年余り、子株ができてひと株からふた株にv

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ブログの過去記事を繙いてみても、
まったく栽培記録をとっていなかったサンセベリア、
ほとんど手のかからないコだったからか、
それともそれほどお気に入りのコじゃなかったからか。

ときどき水をあげるだけで機嫌よくしてくれていて、
この春前には小さな子株の誕生の兆しも確認、
そして夏を迎えるころにはその子株も、
じゅうぶんひとり立ちできそうなサイズにまで成長していたのだけど、
サンセベリアの子株をもぎ取る決心がつきかねてそのまま放置。

なんなら、このままコロニーにしてもいいかなと思い始めたころ、

②.JPG

・・・・こうなった。

親株と子株はハサミで切り分けたわけではなくて、
サンセベリアに興味を持った猫が咥えて鉢から抜いて振り回し、
その衝撃で親子は離ればなれに・・・・(;゚Д゚)


ハサミは傷んだ葉を切りそろえるために使った。

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その葉のカットも一部だけ。
ぞのまま残した傷ついた葉もたくさんあって。

④.JPG
⑤.JPG

これ以上のカットをしたら、かなりバランスの悪い形になってしまうから、
成長を待ちつつ、追々カットってことにした。
          ただ、親株の陰に隠れて子株が無傷だったのは不幸中の幸い♪



こんなひどいイタズラをしたのはこのコ、チェロさん。

⑥.jpg

かつては植物に興味津々のニャンも多くいたけど、
いま、植物に執着するニャンはチェロさんだけ。
そしてその執着っぷりは、
この毛皮の下には法被を着た植木職人が入ってるんじゃないかって
思うほどで、観葉植物の傍らを通るときには枝ぶりチェックを怠らず。

チェロくんがアヤシイそぶりを見せるとき、人間たちは叫びます、
「親方、間に合ってるからけっこうですっ!!!」って。
それが遅れると、今回のような惨事になる・・・・"(-""-)"

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トラカンブーム [部屋を彩るグリーンたち]

今朝、見たら、思いがけず咲いていた。
しかも3輪!

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遠目には見逃してしまいそうな小花は一日花、
しかも午前中だけという、「花の命は短くて」を地で行く儚さ。

②.JPG

本日、初開花になったのは起毛のある葉ゆえ、
「テディベアプランツ」というかわいい異名も持つ、
キアノティス・キューエンシス。

でも・・・・
花自体は近種のキアノティス・ソマリエンシスとそっくりだった。

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ツユクサの仲間だから、花の形はこんな感じだろうとは思っていたけど、
花色ぐらいは白とかピンクとか、
他の色かもしれないって思っていた分、ちょっぴり拍子抜け。



ほとんど流通していないレア系植物のキアノティス、
まずは「仔猫の耳」の異名を持つソマリエンスをメルカリで見つけ、
ポチッとお迎えしたのが2021年の初夏で、
その後、植生や育て方を調べていて、近種のキューエンシスの存在を知る。

そちらも2021年の秋にはメルカリで、
カット苗の形で5本ほど譲ってもらって育て始めたのだけど・・・・

④.JPG

ほかの植物のお世話に気を取られていたこの春、
うっかり水を切らして昇天させてしまった・・・・( ;∀;)



もう一度、メルカリで入手できなくもなかったけれど、
フリマサイトあるあるなのかしら、
レア種だとわずかな挿し穂をビックリするような高値で出品する方もいて、
さすがにそれはどうなんだろうという思いもあり、悶々。

そんな折、ヘビロテしてる園芸関係のネットショップで販売されてるのを
発見して、少し迷ったけどポチッと。
それがこのコ。

⑤.JPG

迷ったのは見てのとおり、今度は大きすぎる苗だったから(^^;)

大きい分、お値段も張ったのだけど、
その後の生育を思えば、メルカリで短いカット苗を買うよりもお得だし、
なによりこのコを見つけたとき、
ごく短い期間のセール中だったのも捕獲を後押しした感じ。
          「株元がやや落葉している」という理由で7500円が5000円!
                   コレは買うしかないでしょ~(*^^)b



思いきって購入したキューエンシス、
「どこが訳ありなん?」っていうほどの美苗さんだったうえに、
このボリューミーさ!

⑥.JPG

思わず「でかっ!」と言いつつ、爆笑してしまったほど。
お迎えからまもなく2ヵ月。
今度はタイミングよく水遣りができていて、元気いっぱいv。



しかもすでに挿し芽株だってひとつ、できてるし♪。

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レア系植物をお迎えして、
さらにLDKのジャングル化がいちじるしく進んだ2022年、
トリを飾る新入りさんはこのコになるかと・・・・

⑧.JPG

先週、お迎えしたばかりのトラディスカンティア・ナヌーク。
このコも流通量の少ないレア種みたい。

かねてより育てている、アルビフロラ、

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このコの枝替わりなのかしら、
葉裏がきれいなルビー色に染まり、
その色が葉の表まで透けて見えるのがとてもきれいなコ。

近ごろ、私的トラディスカンティアブーム到来中w

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ミストラルを買って。 [部屋を彩るグリーンたち]

散歩帰り、なじみのお花屋さんの店先で見つけたミストラル。
傍らのダンナさんと相談して、お買いあげ決定。

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帰宅後、さっそく生けたのは、
ひさしぶりに取り出したファイヤーキングのフラワーベース。

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オレンジ色のつぶつぶがかわいい。

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ヨーロッパではクリスマスに欠かせないミストラルことヤドリギ、
数年くらい前からようやく少し、入手しやすくなってきてうれしい♪。
          ヤドリギの下でキスをするとその愛は永遠に守られるとかw



ミストラルを手に、お会計のため入った店内には、
ショップオーナーさんが作成中のリースのコニファーの芳香が広がってて、
まるで森の中のような心地よさ。

そしてレジ脇に見つけたこちらもふたつ、お買いあげしたオーニソガラム。

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切り花扱いで販売されている、球根付きのお花。
ほかにも、ブルーと白のムスカリもあったけれど、
花後にその球根を庭に降ろすことを思えばややレアなオーニソガラム一択。



水にぬれた球根を、
キッチンペーパーとアルミホイルで巻いてもらっただけの状態でそのまま、
花びらが傷まないように持ち帰る。

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ビー玉を敷いた容器に生ければ、
花だけでなく、水中に広がる白い根っこまでもが観賞できて◎。

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かわいいなー。

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最近はめっきり一年草を買う機会が減って、
メルカリでレア系の多肉植物やリプサリスを買うことが多くなったけど、
今週初め、ジョイフル本田で見かけたこのビオラをお買い上げ。
何年かぶりの出会ったヌーヴェルヴァーグ。

⑦.JPG

迷いに迷って選び抜いたひと株。
知る限りでいちばん高値のビオラ、ヌーヴェルヴァーグ、
この日も1ポット800円超えで・・・・( ̄д ̄)
それでもこの日はお安く感じたのは、
この数日前に再会を果たした某高級花店では1ポット1500円だったから。

・・・・あのビオラ、売れたんだろうか。

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