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サントリナ [わが家のカラーリーフコレクション]

サントリナ。キク科。ハーブ。常緑低木。細かい切れ目の入った小さなシルバーリーフ。
ナチュラルガーデンを目指しているのに、困ったことにトピアリーも大好き。とくに仕立ての簡単なスタンダード仕立ては、主幹がまっすぐに伸びた植物を見かけると、すぐ作りたくなってしまう。
サントリナは刈り込みに強く、春から秋にかけての成長は旺盛で葉っぱも小さいので、トピアリーづくりに向いた植物。イギリスの庭師たちもガーデン造りのポイントに多用した植物で、マナーガーデンではトピアリーや花壇のエッジなどに使われている。
サントリナのスタンダード仕立てのものはなかなか出回らないので、クリスマスシーズンに出回るツリー型のものの下葉を落としながら好みの高さまで育て、成長点を止めヘッド部分の刈り込みを続け、球形のヘッドのスタンダード仕立てに仕上げている。
完成して植栽済みのものが10株あるが、この冬からさらに10株を仕込んでいる。


ペイビング脇に、約40㎝のトピアリーと
その周りに約20cmの小さなトピアリー4株を植栽
サントリナ①.gif
サントリナ②.gif

ホスタ・ゴールデンティアラ [わが家のカラーリーフコレクション]

ホスタ・ゴールデンティアラ。ユリ科。別名ギボウシ(擬宝殊)。宿根草。品種の多いホスタの中では古くからあるあまり珍しくはない品種のゴールデン・ティアラ。強健で育てやすいこと、葉っぱが丸みを帯びているのが好みに合ったこと、そして品種名の「ゴールデン・ティアラ」が可愛かったことなどの理由で購入した。初夏には薄いラベンダー色の小さなユリのような花を咲かせる。
鉢植えの場合、葉色をメインに観賞するなら直射日光を避けた日陰、花をメインに観賞するなら日向と置き場所を変える。今は鉢植えで育てているが、かなり株が込み合って来たので、この晩秋には株分けも兼ねて庭の北側に地植えにして、シェードガーデンの彩りにする予定。冬には地上部はなくなる。

ホスタ.gif

ヘリクリサム・コルマ [わが家のカラーリーフコレクション]

ヘリクリサム・コルマ。キク科。宿根草。草姿は細かな葉が茎に密につく優しげな雰囲気。きれいなシルバーリーフ。耐寒性・耐暑性に優れていて、病害虫もつきにくく育てやすい。蒸れに弱いのでやや乾燥気味に管理。初夏に黄色い花が咲く。わが家に植栽しているものにも今たくさんのつぼみがあがっているが、このつぼみに実害はないもののハエがよくとまっているのがちょっと悩みの種。

ヘリクリサム・コルマ①.gif
ヘリクリサム・コルマ②.gif
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