ラムズイヤー [わが家のカラーリーフコレクション]
ラムズイヤー。シソ科。和名ワタチョロギ。ハーブ。宿根草。「子羊の耳」という名前も可愛らしく、白い綿毛がふかふかと生えた銀色の葉っぱの手触りはビロードのようで格別である。ドライフラワーとしても利用できる。鉢植えで育てていた時には成長スピードが遅くほとんど大きくならなかったので、地植えにしてみたら今度は予想外に成長しうれしい悲鳴をあげることになった。かなり蒸れやすく、梅雨時のように雨の日が続くと重なり合った葉っぱの下のほうが傷んでしまうのが悩みの種。軒下などのあまり雨のかからない場所に植えればよかった。水遣りはかなり控えめにし、乾燥気味に管理。湿度の高くなる地表際に伸びた茎から自然に発根するので、それを切り取り土に挿せば簡単に新しい株をつくれる。かなり根が張るので一度地植えにしたものを掘りあげるのはむずかしい。耐寒性・耐暑性にも優れるが、冬場はやや葉が硬くなってしまうようだ。触ってそのビロードのような感触を堪能できるのは春から秋にかけて。花言葉:「あなたに従う」
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