バスケット

見ようによっては小汚くも見える、古いものが好き。焦げ茶色のバスケットは、北野天満宮の天神市で購入した。露店を出していたおじさんは、昭和初期ぐらいのものと言っていたが真偽はわからない。外は固く絞った布で水拭きし、中は布張りだったので天気のよい日に天日干した。



中に入っているのは、集めているフィードサック（1920～1930年代に穀物類の販売に使われていた布袋の生地）。ざっくりとした布地の質感や現在の生地には見られないような色使いに心をくすぐられる。




数あるフィードサックコレクションの中で、私のお気に入りベスト３はこれ。

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