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小さくお迎え、大きく育つ [ガーデン]

春バラのシーズン真っ盛りの5月、今度は ‘ ロココ ' が見ごろを迎えた。
早朝、咲き始めのきゅっとすぼんだ花もいいけれど、

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どちらかといえば陽射しが強まり、気温も上がってくる昼ごろの、
開ききった花のほうが好きだ、蕊のわさわさ感が堪能できて。

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新苗でお迎えした小さく弱弱しかった ‘ ロココ ' もかなりの大株に成長。

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ふと、いつお迎えしたんだっけ?と気になって過去記事を繙いてみれば、
そのお迎えは2014年春のことで、
手のひらサイズの小さなポットに鉛筆とまでは言わないけれど
菜箸程度のサイズの苗が1本という状態でやってきた。

しかも初めての花が咲いたのはそれから2年後、2016年春。

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植えつけてから2年経ってもこんなにちっちゃかったんだって、
いまさらながらにビックリ。
やっぱり新苗よりも大苗を買うほうが、
早くからたくさんの花を愛でることができるんだろうなぁ。
そうは思うものの、かなりの確率で新苗購入。

お手軽なプライスっていうのももちろんあるけれど、
それ以上に小さな苗はすでに満員御礼状態といっていいお庭の、
ごく小さなスペースにねじ込むように植えつけられるからw。



そして、過去記事を読み漁ってるうちに、
このコ、オレンジ色の ‘ パフビューティ ' も ‘ ロココ ' と同じ春、
新苗でやってきたことに気づく。

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なるほど。
新苗のバラも5年でそこそこ、
7年経てば十分すぎるほどのお花が咲くようになるみたい( ..)φ。
しかも肥料もやらないで。



お庭の数あるバラの中でいちばんのお気に入り、‘ 淡雪 ' も咲き始めた。

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いまはまだぽつぽつ咲きだけど、
半月もすればこんな感じのガーランド状に咲き乱れる日がやってくる。

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この‘ 淡雪 ' もまた新苗で、10年余り前にやってきた。
ホームセンターでたまたま見つけられたのは本当にラッキーだ。
ナーセリーなら取り扱いもあるけれど、
春、所狭しと並ぶホームセンターのバラの新苗コーナーで ‘ 淡雪 ' を
見かけることは二度とはないもの。
まさに一期一会、運命の出会いね(*^^)b。

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思えばこのコたちとの出会いもまた運命だった。
今日、5月7日はむぎほとこむぎと初めて会ったお見合いの日。
初めてダンナさんに抱かれたときのむぎほ(写真左)とこむぎ(写真右)

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ちっちゃかったー!
4年の歳月が経ち、その重量はこのときの10倍超え。
バラもねこも大きく育ちました(*^^)v。

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