夢のまた夢!?

もう冬がそこまで来ているというのに、難なく発芽したアサガオ。
しかも、ふたつ！



インナーバルコニーの掃き掃除の最中、
少し手が触れて爆ぜてしまった採種前の種の入った鞘。
数粒、ころころころと転がり出たのを拾ったついでに手近な鉢にポイッ。
で、気づいたときには芽が出てた。



元株は７月最初の日曜日、朝顔市で買ってきた行燈仕立てのアサガオ。
連れ帰った日と翌朝に数輪ずつの花を愛でたあと、
長い沈黙タイムに突入、葉ばかり茂って花が咲かずに過ぎた３週間。



いっしょに記念撮影したむぎほもビックリのわさわさと茂った葉と蔓、
そして待ちに待った連続開花の夏がやってきた。
すべての花の後に種ができるわけではなさそうだけど、
かなりの数の種が採れそうで、
しかもこれだけ簡単に芽が出るのなら来年の夏はアサガオ三昧かも!?



でも････

いやな予感が的中してしまったかもしれないのはネモフィラの育苗。
種蒔きから３週間、本葉が出始めてるのは順調なコの姿。





種から育てようって意気込んで種蒔きをしたというのに、
発芽率がひどく悪くて、播種＆育苗のセンスのなさに落ち込みそうだ。
ポットに数粒ずつ種を蒔き、
発芽したいくつかの芽を間引いたうえで育てるはずが、
そろそろ芽が出そろう種蒔きから２週間めの10月18日の段階でこんな感じ。



さらに１週間が経った今日もあまり変わらず。

自家採種の種だし、
採種してから播種まで１年、間が開いてしまっているから発芽率、悪いのかな？
それとも覆土が厚すぎた？
････と敗因を分析してみても確かなことはわかるはずもなく。
それでも性懲りもなく、残っている自家採種の種で第２弾を蒔いてみようと思う。

そしてネモフィラの発芽に一喜一憂するあまり、
まだ１度めの播種さえできていないリムナンテスの種蒔きも急がねば！
来るべき春の、「ウクライナカラーの寄せ植え」は夢のまた夢。