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Rainbow bridge [好きなもの:木製品]

いいなと思ったときにはすでに欠品で。
ほかのではなくやっぱりこれがいいなと待っていたらある夜、
密やかに再登場。
すぐにポチッとしましたとも。

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ポチ買いしたのはコチラ♪。

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新しく手に入れたのはねこの置物ではなく、虹の積み木。
          ロシアの小さなトイカンパニー "Raduga Grez"の
                  レインボースタッキングトイ。
               その新作、Pastel Earth Arch Stacker。



以前、見かけたときから気になってた虹の積み木。
だけどお店で目にしたのはもっとパキッとした色味の虹だったので、
ちょっとわが家の雰囲気には合わないなと思ってた。

それでも、1年のうちのいまごろにはどうにも気になるアイテムで、
ある夜、「木製 レインボー」でネットを検索したら、
見つけてしまったのだ、好み(?)の虹を。

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落ち着いたくすんだ色味がいいじゃない♪。
でも、そのときは品切れ、欠品のショップばかりだったのだが。

色味以外にも気に入ったポイントは、
①虹が7層になってること、
②外側から赤から青へと本来の虹の配色と同じになってること
 (紫とかはないけれど)


そして手のひらサイズというサイズ感も子どもが遊ぶのではなく、
置物としては好ましく。

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半月ほどネットショップのパトロールを続けても解消しなかった
品切れ状態にもうあきらめかけてたのだけど、
ある夜、思いがけず出品中のを発見!
しかも「残り1個」!!

無事に購入手続きができたときはうれしくて。
お小遣いで買うつもりだったのに、
購入目的を聞いたダンナさんが家計費決済にしてくれてなおうれし。



虹といえば思い起こされるのはやっぱり「虹の橋」のエピソード。
かわいがっていたねこや犬が死んでしまうことを「虹の橋を渡る」と
言ったりもするけれど、
先立ったねこや犬は虹の橋を渡るのではなく、
いっしょに虹の橋を渡って天国に行くために虹のたもとで
後から来る飼い主を待っていてくれるのだとか。

なんの信仰も持ってはいないハリネズミ夫婦だけれど、
こと 看取ったねこのことになるとそんなエピソードを信じたくなる。
これまでに看取ったねこは6匹、
うち4匹の祥月命日が12月終わりから2月初めの2ヵ月に集中してて、
      12月30日ルーチェ/1月11日マロ/1月30日ゴン太/2月4日ムギ
この時期はついついテンションも下がりがち。
ここは虹の積み木でも眺めて、再会の日に思いを馳せようかと。



今日でムギちゃんを虹の橋へと見送って丸4年になりました。

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23歳の大往生だったムギちゃんは、
ハリネズミんちでは「茶トラ大明神」と呼ばれてる「おねこ様」。
なんたってムギちゃんとの暮らしがあったからこそ、
後に茶トラの保護猫5匹を迎え入れることになったのだもの。

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なので事あるごとに茶トラっこたちには、
「いまのしあわせは茶トラ大明神ムギさんのおかげなんだからね、
 感謝しなくちゃいけないよ」って言って聞かせてるけど、
わかってるコはただの1匹もいないかも。



昨日、今シーズン最初のクロッカスの花が咲きました。

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毎年2月2~4日の間に咲き始めるクロッカス。
この花が咲き始めるころのムギちゃんの祥月命日2月4日でひとまず、
亡くしたコを想って気の滅入りがちな日々も終わり。

今日はムギちゃんが空へと帰っていったあの日と同じ、いいお天気。

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