ねこのしっぽ

植えつけたらさほどグロテスクではなくなりホッとしたのは、
名前に惹かれて譲っていただいた紐サボテン、‘ キャットテール ' 。





届いたときには箱の蓋を開けた瞬間、





目に飛び込んできたものが想像していた以上にねこのしっぽに酷似してて、
卒倒しそうになったΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！





いったん箱の蓋を閉め、ドキドキが収まるのを待って再びのオープン。
で、手に取ってみる。もけもけ～。





全貌はこんな感じで。





となると、やってみたくなるよねーって茶トラしっぽとのコラボ写真。
ちょっと逃げ腰になってるモデルはむぎほ。





でも、危険はないってわかるとガン見の末、





ひじ掛けに上ってのねこパンチ。



このサボテンのもけもけ、
触っても痛くないから安心してカメラを構えて成り行きを見てられた。


この紐サボテンはヒルデウィンテラ・カラデモノニスという名前なのだけど、
通称のキャットテールのほうが断然覚えやすいし、かわいい。
別の多肉植物を探してて行きついた出品者、
その過去の出品物にこのサボテンを発見して在庫を問い合わせてみたら、
譲ってもらった３本仕立ての抜き苗ともうひとつ、
26㎝のカット苗の２点を提示されて。
こちらの１本を３等分にしたすでに発根済みの抜き苗をチョイスした。



これ、正解だったと思う。
箱の中にリアルサイズに近い26㎝の紐サボテンが鎮座してたら
････想像しただけで怖すぎっ！！

今後、長くながーく伸びていくこの紐サボテン、１m超えになることも。
それをどうするのかも出品者の方からご教授あり。
鉢の中に蚊取り線香のようにぐるぐる巻いて入れておくと、
土に触れる茎の下の部分からは根が、上の部分からは芽が出て、
たくさんの紐が垂れ下がる吊り鉢仕立てをつくることができると。

あるいは今回、譲ってもらった株のように適当な長さにカットして土に
挿せば、成長点のある先っちょ部分はそのままにょろにょろと、
成長点のない部分からは新たにヘッド部分が誕生しそれがにょろにょろと
伸びていくらしくて、興味津々。



ところで、
このサボテンはあくまでついでのお買いあげだったわけで、
捜索の末にお買いあげを決めたのはこのコ、白絹姫錦でした♪。



斑の入り方や株のコンディション、それに出品者の居住地などを
総合的に考慮して決めたのがこのコ。
なかなかのベッピンさんの斑の入り方ｗ。





斑の入らない緑葉のだって育てているんだけど、



やっぱりね、斑入りのもひと株は手元に置いておきたくて。



４年前の夏、とてもラッキーなことにダイソーのミニ観葉のコーナーで
発見＆捕獲したこともあったのだけど、



うっかりダメにしてしまい、
その後、何度もダイソーに足を運んだけど「２匹目のドジョウ」はおらず、
今回ようやくの再捕獲
････長い道のりだったし、しかもけっこういいお値段。
今回はがっつり挿し芽で「保険」も掛けておかなくっちゃー(*^^)b。



キャットテールも白絹姫錦も、
そしてオマケとして同封されていた姫秋麗とバーナスも植え込み完了。





多肉植物コレクションがまたちょっと充実して満足♪　まんぞく♪♪。