野の花もかわいくて。

先週、斑入りツユクサが咲き出した。



朝のNORAのときに見かけて、
撮ろうとろうと思いつつもようやく写真を撮れたのは数日後、
何輪めかの花が咲いたとき。

次々に花開くツユクサの花の一輪いちりんはとても短命で、
午前中いっぱいで萎んでしまう。



花自体はポピュラーな緑葉の花と変わらないけれど、
斑入り葉とのコラボだとまた違った風情があるようなないような。






そして斑入り葉の出現は必ずしも100％ではないみたいで、
斑入り葉のコに混じって緑葉のコが育ってきたりもするのだった。



こういうのはやっぱり抜いておくべきよね、かわいそうだけど。



うさぎのトピアリーの鉢ではひっそりとあのコが咲いた。





くるくると螺旋状に咲き進む、





ネジバナ。



去年、どこから種が飛んできて別の鉢で花が咲いたのを秋、
うさぎのトピアリーの鉢へと移植したのが無事に越冬したみたいだ。



そして、今年は新たにもうひと株。





ねじねじっとネジバナが思いがけず咲いており(*^^)v。





こうなると自然発生的にではなく意図的に、
採種＆播種で殖やしてみたいなってちょっとその方法をリサーチ。
雑草なのに育てるのがむずかしいとは聞いていたけどネジバナ、
ひと癖もふた癖もあるみたい。

まずは種が爆ぜてしまうから、
その前に頃合いを見定めて爆ぜる直前の花茎をカットして紙袋に保管、
そこで爆ぜさせて採種。

そして播種は、秋蒔きでも春蒔きでもなく採種後すぐ、
しかも採種した株の近辺に蒔くんだとか。
親株のホルモンの影響を受けて発芽するって
････本当かしら？と疑い深いことを考えたりもするのだけど。
だって去年、そして今年も、なにもない場所に自然発生的にネジバナ、
生えてきたし････。
とりあえずはリサーチ結果どおりにやってみよう(*^^)b。