ねこのひげ、鉢上げ

そんなにレアというわけではないけれど、
ショップに足を運んで即日、入手できるかといえばちょっと微妙。
それくらいのレア度の「ねこのひげ」ことキャットウィスカー。





間違いなく来年も楽しみたくて、
今年、庭で楽しんだ株の挿し芽苗をつくっての冬越しを目論見中。
摘んだ挿し穂を水挿しにしてまもなくひと月。
当初より葉色もよくなり、いい感じ♪。





半月ほど前に撮ったときにはいま振り返れば
少し元気がなかったかも？





水から引き出してみれば根っこももっさもさ(*^^)v。





これに比べれば半月前の発根状態は産毛のよう。





そろそろ土に下ろすタイミングかなと、
無機質の培養土、小粒の赤玉土を使って植えつけた。
それから１日半が経って。



萎れも見られないからこのままうまく活着してくれそうだ。
順調にいけば春までに、６ポットの苗ができあがる予定。

挿し穂を水挿しにした日入りのネームタグもそれぞれに添えて。





これまではけっこうアバウトに挿し芽をしていたものだから、
花が咲くまで「あれれ、これってなんだったっけ？」ということも多かった。
とくに好きで、多種類を育てているセージやアジサイなどは。

それを悔い改めてまめにネームタグを付けようって思うようになったのは、
挿し芽が個人的なブームになって、
たぶんいま100ポット以上、いやもっとあるかもしれない挿し芽入りのポット、
わかる範囲の情報をネームタグに書いておかなくっちゃ、
収拾がつかなくなってきた。

「ここはなにかのラボですか？」ってニヤニヤしたダンナさんに揶揄られつつ、
庭の植物だけでなく、
フリマアプリで分けてもらった挿し穂の挿し芽にも挑戦する毎日だ。