アニカ、そして金魚の舞

去年の秋に植えつけた原種系ミニチューリップ、 ‘ アニカ ' の花が咲いた。
蕊の紫がいい感じに効いてる～♪。





もっとも咲き始めの花色は、
買ったときのパッケージのそれとは似ても似つかぬ色だったものだから、
「ダマされた!?」と思ったほど。






最初の花が咲いて数日、騙されてなかったことが判明。

咲き始めは花びらの外側にほんのりアプリコット色を纏った淡く澄んだレモン色で、
咲き進むとアプリコット色へと移ろっていく花色らしい、アニカは。



やわらかな色味が上品で気に入ったので、来シーズン、さらに追加投入決定(*‘∀‘)b。



キャットルームの窓辺の利休梅も満開に。





月曜日、ねこのパウチが残りわずかになったので、
雨降る中、ジョイフル本田へと車を走らせる。
そして、雨が降っていたにもかかわらず、
傘もささずに濡れそぼりながら園芸売り場で花苗のチェックをして、
おめあてのコを発見＆捕獲(≧▽≦)。



もこもこのお花、こう見えてフレンチラベンダー。
どこのお店にでも並んでいるわけではなく、ちょっぴり希少。



流通名は ‘ 金魚の舞 ' 。





フレンチラベンダーならポピュラーなのを育てているんだけど。



上部にうさぎのような花弁がふたつのポピュラーなのもかわいいけど、
もこもことした ‘ 金魚の舞 ' もかわいく、見ごたえもある感じ。



近場のホームセンターでは取り扱いがなく、
よく使うネットショップでは取り扱いがあったものの、
送料と代引き手数料を含めるとひと株、手に入れるだけで漱石さんトリオ。
例のメルカリでもほぼ同じような金額で、
ほかに挿し穂が２本で数百円というのもあったけど、
挿し穂を譲り受けて育てるほどの希少性ではないような気もして
････ここはやっぱり、ジョイフルかとｗ。

予想的中でジョイフルには数ケースあったうえに、ひと鉢698円（税抜）♪。
行った甲斐があったっていうものだ。



金魚つながりで････

スタンダード仕立てのローズマリーの傍らに植えつけた ‘ 金魚の舞 ' の傍らで
風に吹かれて揺れる花は金魚草 きんぎょそう。





金魚草イメージを覆すような花の金魚草との出会いは、
フレンチラベンダー ‘ 金魚の舞 ' を捜索に行った、別のホームセンターにて。
ポット苗で出回る金魚草ってせいぜい草丈20㎝弱くらいかと思っていたけど、
切り花にだって使えそうな草丈が50㎝ほどのタイプで、
しかもこういうふんわり系の花色のもあるんだと軽い驚きとともにカートイン。



あわよくば、花後に採種して来年以降もお庭の定番にして、
青花のデルフィニウムと合わせてみたいなと妄想をたくましくしているところ。



そして、本日。
午前中、猫砂を買いに行って戻ってきたら････ｗ。



代引きの料金を支払って、受け取りをしてくれたのはダンナさん。
今日もまた、出先より花苗を数個、買って帰ってきていたので、
ちょいバツが悪し！