朝顔を愛でる夏の庭

２年ぶりに育てている朝顔は、
眩いほどの瑠璃色の花を咲かさせる桔梗咲きの ‘ スノーフレーク ' 。



５年くらい前だったかな、
たまたま育ててみた桔梗咲きの朝顔がとてもきれいだったものだから、
朝顔を育ててみたい気分になった今シーズンも、
できれば桔梗咲きがいいなって思っていたら、
桔梗咲きのなかでも群を抜いて美しい花の咲く ‘ スノーフレーク ' の苗に
ひと月ほど前、出合う　＠コーナン。
朝顔を育てることで、夏の朝のおたのしみがひとつ♪。



鉢植えで育てるつもりが、手持ちに適当なサイズの空き鉢が見当たらず、
まぁいいかってハーブ畑のど真ん中に植えてみた。



こちらは玄関ポーチから見て左手のフロントガーデン。



そして玄関ポーチ右手がこんな感じで、
夏の到来とともに左を見ても右を見ても、足の踏み場もないほどの生い茂り。





しかもこの白いアナベルの花の上では、
葉を枝いっぱいに茂らせたチェストベリーのラベンダー色の花も咲き始め、
日がな一日、マルバチの羽音が休みなく聞こえてくる。





すべての植物が日に１㎝、伸びただけでもかなり茂みは深くなるから、
ハサミ片手の日々の剪定作業は欠かせないルーティンなのに、
週末からの猛暑でずっとそのルーティンをお休み。
気になってはいても、夕方の灌水作業だけでヘロヘロ～(''Д'')。
小庭ゆえ、ホースを使っての灌水は洋服を汚してしまうから、
すべて地味に如雨露での水遣りで、これがかなり重労働！



そんな少々、NORAをおさぼり気味のお庭で、
株分けで少しずつ殖やしたベルガモットの花がいっせいに咲き始める。





ピンクアナベル ‘ ピンカーベル ' の足元ではヒメアガパンサスも。



少し暑さがおさまったら、
もしくは人間のほうがこの暑さに体がなれたら、
ちょっと気合を入れてお手入れをしたいと思っているのだけど、
どうなることやら。