チェストベリー＆酔芙蓉

２度めの花盛りを迎えつつあるのは13年めのチェストベリー。
初夏の開花の後に切り戻せば、晩夏に再び満開の花を楽しめるうれしい花木。





インナーバルコニーから見下ろす満開の花。



落葉した手のひらサイズの小さなポット苗を買い求めた冬の日には、
こんなに見応えのある木に育ってくれるなんて、思ってもみなかった。



そして、パーキングエリア脇では
秋の気配を敏感に感じ取った酔芙蓉の花が咲き始めたのは先週のこと。



この花は今朝、花開いた10輪め。

お迎えしてから４年めの今年、
「今シーズンこそは！」と開花記録をとっているところ。
９月11日１輪、12日３輪、13日ゼロ、14日ゼロ、15日３輪、16日２輪、
それで今日17日が１輪で通算10輪････と( ..)φ



そして、明日もまた咲く予定、写真右手前のつぼみの花が♪。






観察したり、記録をとったりするのはけっこう好き。

目下、もうひとつの観察対象であるアゲハチョウも今朝１頭が羽化＆放蝶。



このコは「アゲハチョウの幼虫は最初に口にした柑橘系の葉しか食べない」、
そんな通説を覆し、山椒不足の折に与えられたレモンの葉をもぐもぐと食べて
蛹になった根性のあるコ。
飼育箱の蓋を開けたら空高く舞い上がり、
ハリネズミんちの屋根の向こうへと姿を消していったけれど、
またすぐに戻ってくるんじゃないかな、と。
というのも冒頭のチェストベリーの花はチョウやハチに大人気の花木で、
花の周りを舞うアゲハチョウを窓越しに見たねこたちがよく大興奮してるからｗ。



そして先日、偶然見つけた卵から誕生したばかりのアゲハの幼虫は、
残念ながら死んでしまったみたい････（> < ､）。
山椒の葉に産みつけられていた卵ではあったけれど、
山椒の葉はいまも不足しているからとレモンの葉を与えたのがダメだった？



それなりに食べていたんだけど････。