晩秋から初冬へ

結婚式記念日に遅れること１週間、
去年の記念日に購入したクロリンダの花が咲き始めている。



よく調べて手厚いケアをしたわけではないから、
花穂は「ブライダルヴェール」の異名には似つかわしくないほどの短さ。



それでも････
長ーい蕊や花開く直前のパツンパツンに張りつめたつぼみはかわいい。



来年はもっといい花を咲かせられるようにガンバロー！



お庭では朝夕の気温が低くなって一気に色づいたマートルの実。



たわわ～♪。

これをこのまま手摘みで口にポイッで食べられればいいのだけど、
食用になるとはいえ、香辛料か果実酒にしかならないのが残念なほどの実付き。



９月のエリザベス女王の国葬の折に、これまでになく注目を集めたマートルは
和名だと「銀梅花」「祝いの木」。



枝物として使うのもすてきだけど、
その白い花を使えるのは花咲くころのジューンブライドの特権かも。

花だけでなく、花咲く前のつぼみだってころころとしててかわいいのだ♪。





クラリンドウが咲き、マートルが色づく晩秋から初冬へのお庭では、
名残の白花ホトトギスと、
たぶん去年の秋に植えつけたんだろうけど、
まったくそのことを忘れていて、咲き始めた花を見てびっくりした
クジャクアスターも咲いており。





それに２年前の冬、
長く続いた名称不詳状態を脱したサルビア ‘ ブルーチキータ ' の花も。



そして、この写真の右、中ほどに潜んでいたのは････



カマキリ！



まだもう少し、あとひと月ほどはお庭の住人でいてくれそう。