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剥いてもむいても。 [ブツブツひとりごと]

到着が待ち遠しいような、怖いような、
そんなアンビバレントな気持ちで待っていた荷物が届いたのは金曜日、
正午を少し過ぎたころ。

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剥がすのがもどかしくなるほどに貼りめぐらされていた透明テープを
ていねいに剥がしての、いざ、オープン!

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緩衝材にくるまれた「それ」と
箱の中で動かないようにと両脇に詰められた緩衝材が目に入る。



「それ」を箱から取り出し、緩衝材のおくるみを脱がせてみたら、
今度はエアクッションでくるまれており。

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エアクッションを脱がせてみたら、さらに緩衝材にくるまれてて。

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その緩衝材を剥がしてみたら、
上下をダンボールで挟まれた緩衝材にくるまれた「それ」が見えて。

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その緩衝材を剥がしてみたら、
今度は淡いブルーの不織布にくるまれた「それ」が出てきて。

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まるで玉葱や筍のように剥いてもむいても・・・・な状態だった梱包も
ようやくここで終了。

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その姿を露わにしたのはピーターラビットのサンドイッチプレート♪。



先日、朝ごはん用に購入したナーサリーセット、

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これと同じく、ウェッジウッドの、いまでは廃盤となっていアイテム。
やっと手に入れることができた~っ(≧▽≦)。

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これもまた、例のメルカリでゲットしたのだけれど、
このプレートを実際に手にするまでにはアクシデントもあったりで
ちょっとストレスフルな2週間を過ごすことに。

実はこのお皿の購入は2度めで、
1度めに購入したお皿はあろうことか、到着時には割れてた~っ(><)。
宅急便屋さんに手渡された瞬間、カチャカチャっていう音がして
・・・・受け取らずにそのままお持ち帰り願った。

もっとも後で知ったことだけど、
破損した商品が届いたときには梱包状態、破損状態などの画像を撮って
事務局に連絡して補償の申し出をするみたい。
今回はそのあたりのことを宅急便屋さんに肩代わりしてもらった感じに
なったけど、開封しなくても破損が明らかな商品を受け取るのもね・・・・。

その後、連絡をとった出品者は「運搬事故」と言い張り、
事務局からは梱包状況から「運搬事故と認定できず」との見解が示され、
どうなるんだろうって一瞬、ひやっとしたけれど、
    だって商品を受け取らず、開封もしてないハリネズミにはなんの落ち度もない
「出品者、購入者間での問題解決は困難」と
事務局による補償が受けられ購入金額の全額が返金してもらえた。

ただ・・・・この一件はちょっとしたトラウマになったかも。

自分の常識が必ずしも世間一般の常識とは言えないけれど、
送られてきた荷物の梱包状態は「運搬事故とは認定できない」と
事務局が言うのも納得の雑でお粗末なもので、
このお皿、新品だと薄い紙箱入りなのだけど、
緩衝材にもくるまれずに入ってるお皿の紙箱をダンボールにも入れず、
エアクッションでひと巻きしただけで送ってきた・・・・(;゚Д゚)。
「割れ物注意」の注意喚起シールも貼らずに。

割れるべくして割れたって感じ。
というか、もしかして補償狙いで割れた物をあえて送り付けてきた?
そんなふうに疑ってしまうほどのお粗末な梱包に
補償完了までの1週間、もやもやした気持ちになってしまったし、
今回、改めてほかの出品者からの同じお皿を購入するのも、
「また、割れてたらどうしよう」って何日も、ポチッができなくて
悶々と過ごすことになったし。

同じ商品のお届けだったのに、
前回届いた荷物と今回届いた荷物との大きさの差は縦横が2倍ずつ、
高さは8倍と、容積では32倍くらいも違ったのだった。

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12年めのチェストベリー [ガーデン]

残すところアナベルだけになり、アジサイの季節はまもなく終わり。
季節はまた少し動き、フロントガーデンはラベンダー色に染まる。

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後方の樹木はチェストベリー。

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手前はローズマリー。

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このふたつだけでもお庭のラベンダー色率は高まるというのに、
同じ色味のアガパンサスやブッドレアも咲いているうえに、

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さらに大きなチェストベリーの木がもう1本~(´艸`*)。

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チェストベリー、
玄関ポーチの両脇にシンメトリーに植栽しているものだからw。

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チェストベリーは思い入れのある、お気に入りの花木。

手のひらにのるような小さな苗木も、
月日を重ねればいつかは見上げるような木へと成長するんだっていう、
知識としては当たり前ではあるけれど、
リアルには見たことのなかったことを見せてくれた花木だから。

いつかは振り返ってみたい、
そう思っていたチェストベリーの成長の記録をまとめてみたのは一昨年、
秋のことだった。
◆10年めのチェストベリー https://harinezuminchi.blog.ss-blog.jp/2019-09-24



ひさしぶりに読み返してみた記録、
2010年の冬にお迎えしたチェストベリーは4年後、2014年の夏でさえ、
まだアナベルと肩を並べるほどに小さかったんだとしみじみ(u u *)。

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このころはまだ、スタンダード仕立てには程遠いブッシュ状だった。

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新しい夏の定番、ニゲラ [ガーデン]

いつになったら咲くんだろう?と思っていたニゲラの花が咲いた。

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4月上旬にご近所のバラのナーセリーにお散歩がてらに出かけた折、
買い求めた花苗のひとつ。

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ちょっと地味なんじゃないかと思っていたブルーの色味もちょうどよく♪。

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並んでいたニゲラの苗の花色は白にピンク、
そしてブルー系はこの色ともう一色、もっと濃いめのがあって、
どちらかといえば濃いめのほうが好みだったのだけど、
傍らのダンナさんに意見を求めたらこの色をチョイスされてしまって、
ちょっと不本意ながら連れ帰ってきたコだった。

でも・・・・
咲いてみたらこの色にしてよかったなって(´艸`*)。
こぼれ種で芽を出し花を咲かせ、
この先、末永くハリネズミんちの夏のお庭の定番になるんだもん、
気に入った花色であるに越したことはない。
品種名のタグの写真ってあまり当てにならないなと改めて思う。



庭で育てるニゲラはこのコで2種類め。
4年前に買い求め、その後、毎年、こぼれ種で育ち野良化しているコは
すでに花が終わっていま、こんな表情に。

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ストライプ模様のバルーン状態。
この種の入った鞘のほうが花よりもずっと観賞価値のあるこのニゲラは
突然変異で花弁がなくなった ‘ グリーンマジック ' という品種。

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出会ったときには「レア♪」って大興奮したものだけど、
いまとなってはポピュラーな花びらのあるニゲラのほうがかわいいな
・・・・そんなふうに思ってしまう。


花後の鞘の変化は花びらの有無にかかわらず、
同じようにぷっくりと膨らんで後にしましまのストライプ模様に。

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隔週での花ゴミの回収日だった昨日、
パーキングエリアに並べた花ゴミ入りゴミ袋は45ℓが8個!
間違いなく、見渡した限りではご近所でいちばんの量だった・・・・。

だからかな、
ひと袋ずつ開封して中身だけを回収車に投入してたのは。
もしかしてルール違反のものを回収に出してると疑われたのかも?
ちょっと心がざわついた朝・・・・(-"-)。

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