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アジュガ‘チョコレートチップ’ [わが家のカラーリーフコレクション]

アジュガ‘チョコレートチップ’。シソ科。宿根草。草丈は5~6cm、細かい葉が密に茂り、春には青みの強い紫色の花もつける。花付きは他の種類のアジュガよりかなりよい。グラウンドカバーに向く。耐寒性・耐暑性も強く、植栽する場所も日向から半日陰までと場所を選ばない。
ただ日差しが強いと葉焼けを起こして緑色っぽくなってしまい、せっかくの茶色を帯びたカラーリーフを楽しめなくなるので、わが家では夏には葉が茂り木陰をつくるサルスベリの株元をぐるりと囲むように植栽している。病害虫もつかず育てやすい。成長スピードは他の種類のアジュガよりゆっくり。

アジュガチョコレートチップ①.gif
アジュガチョコレートチップ②.gif

ゲラニウム・マキュラタム‘エスプレッソ’ [わが家のカラーリーフコレクション]

ゲラニウム・マキュラタム‘エスプレッソ’。フウロソウ科。宿根草。最近、わが家に仲間入りしたゲラニウム。‘エスプレッソ’という商品名とおりのダークブラウンがかった葉っぱがかっこいい。他のゲラニウム同様の形状の白い花も咲くが、草丈が5cm程度と低いので葉色を生かした下草として使いたいと思う。

ゲラニウム.gif

斑入りハゴロモジャスミン・ミルキーウェイ [わが家のカラーリーフコレクション]

斑入りハゴロモジャスミン・ミルキーウェイ。モクセイ科。ハゴロモジャスミンの斑入り葉種。花は緑葉種とまったく同じだが、斑入りの葉はやや幅が細め。乾燥にはとても弱い。鉢植えで育てていた時にはきちんと水遣りをしているつもりでも、うっかり水切れさせてしまい何度か枯らしたことも。
それで思い切って2株を地植えにした。冬の冷たい風を避けるため、1株は軒下に、1株は常緑のブッドレアの木陰に根元が来るように植えつけた。それでもやはり冬場には少し葉が傷んでしまうが、もともと地上部が枯れることはあっても株全体が枯死することはないし、気温の上昇とともにぐんぐん成長するので、多少の葉の傷みは許容範囲。
房になって咲く白い花ももちろん愛らしいが、クリーム色の斑入りの葉としなやかなつるのほうが私好みである。

ミルキーウェイ①.gif
ミルキーウェイ②.gif
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