チョコレートペパーミントゼラニウム [わが家のカラーリーフコレクション]
チョコレートペパーミントゼラニウム。フウロソウ科。センテッドゼラニウムの一種。もちろん花も楽しめるが、主に印象的なこげ茶色の斑入りの葉を楽しむために植栽している。
ガーデニング歴が長くなるにつれ、しだいに黒や茶色の花や葉を持つ植物に惹かれるようになり集め始めた。大きな花よりちまちました小さな花が好きなので、ともすると単調になりがちな植栽のアイキャッチとしてシックな黒や茶色を活用している。何事に関してもコレクション癖があるので、増やしすぎないようにセーブしながら。
育て方は他のセンテッドゼラニウムと同様、やや乾燥気味に管理。地植えにしているが、多少元気をなくしながらも地上部を残して越冬（関東）。葉や茎からはやや甘みを帯びたペパーミントの香りがする。
ガーデニング歴が長くなるにつれ、しだいに黒や茶色の花や葉を持つ植物に惹かれるようになり集め始めた。大きな花よりちまちました小さな花が好きなので、ともすると単調になりがちな植栽のアイキャッチとしてシックな黒や茶色を活用している。何事に関してもコレクション癖があるので、増やしすぎないようにセーブしながら。
育て方は他のセンテッドゼラニウムと同様、やや乾燥気味に管理。地植えにしているが、多少元気をなくしながらも地上部を残して越冬（関東）。葉や茎からはやや甘みを帯びたペパーミントの香りがする。
斑入りイワミツバ [わが家のカラーリーフコレクション]
斑入りイワミツバ。セリ科。宿根草。よそのお宅の玄関先に植栽されていたのを見た時にとても斑入りの葉が美しかったのでぜひ育ててみたいと思っていたカラーリーフ。当時は名前もわからず、かなり長い間花屋に行くたび気にかけて探した。日陰や半日陰を好むのでシェードガーデン向き。湿った環境が好きなセリ科なので、水遣りはまめにたっぷりと。地下茎で増える。冬は地上部はなくなるが、春になればまた葉を出す。レースフラワーに似た白い花も可愛らしい。名前に「ミツバ」とついているのに、食用にはできないらしい。庭づくりの途上にあるわが家では、北側の開墾が進んでいないため、今は南向きの場所に植栽しているので少し葉焼けぎみ。今後増えた株を北側に移植する予定。
ヘリクリサム・ペティオラレ [わが家のカラーリーフコレクション]
ヘリクリサム・ペティオラレ。別名リコリスプラント。キク科。宿根草。葉っぱに起毛がありフエルトのような柔らかな質感。茎は立ち上がったり横や斜めに向かって這ったりとかなりイレギュラーに成長する。緑葉やライムグリーン、斑入り葉のものや、葉っぱが小さいものなどいろいろな種類がある。わが家では家の周囲に地植えにして住宅の基礎部分の目隠しとして使いたかったので、成長が早く剪定を繰り返して枝数を増やせばこんもりとした茂みになるシルバーリーフの品種をセレクト。順調に成長中である。ただ家の周囲は軒下にもなるので冬の間にも順調に成長を続けたが、他の部分に植栽したものは雪が積もると春先までかなり汚い草姿になった。早春に大胆に切り戻しを行ったところ、現在は復活している。1年中きれいなシルバーリーフを楽しむためにはコンテナ栽培にするか雪のかからない場所への植栽にするのがよい。多湿に弱いので水遣りは控えめに乾燥気味に管理。できれば葉に水がかからないよう株元に水遣りするのがベター。ライムグリーンや斑入り葉の品種も育ててみたが、性質が弱く成長も遅い。育てにくいのでわが家では今は生き残った斑入り葉１株を残すのみである。
