さくらさくら その２

これが今シーズン最後のチャンスになるだろうと土曜日の昼下がり、
散歩がてらのお花見に。



レトロな丸ポストとのコラボや、
アイビーが伝い上る幹を撮ったりしながらゴールの歩道橋をめざす。



到着！



歩道橋に上ったものの、
ひどく混みあってて立ち止まることもままならず、
「ゴール到達記念」の一葉をテキトーにとって足早に下りる。

人が多すぎて、ビミョーに歩道橋、揺れてて怖かった。
まさかとは思うけど、耐荷重超えで倒壊したりしないのかしら!?



高いところに上ればそれだけ、
高い枝に咲く花を間近に見られてわくわくはする。






でも最近は歳のせいかな、
ソメイヨシノの花を見ると「きれい」というよりも「もの悲しさ」を
よりいっそう感じてしまって、
別の品種、もう少し濃ゆいピンクの花の桜に惹かれるようになったかな。



この日、足を留めて見上げる人も多かったこの桜もまた、
ソメイヨシノじゃない。


枝垂桜もかわいいなー。

さくらさくら

見頃はまだもうちょっと先とわかってはいたけれど、
見過ごしてしまうのも癪だからと
ダンナさんとふたり、ちょっとそこまでお花見に。
桜並木のソメイヨシノはまだほんの二分咲きってところでみごとに空振り。



で、枝垂桜を愛でてきた。


　　　　　　　　　　後ろに写るのは『花子とアン』の最終回、
　『赤毛のアン』の出版記念パーティのロケ地、一橋大学兼松講堂



ここ何年か、ずっと続くお気に入りの枝垂桜、
今年もきれい。





大学通りのお持ち帰りのお寿司屋さんで買ったお寿司をぱくぱくと
おいしくいただいて。



買い足した塩レモンでいただく４貫、格別においしかった♪
暑気あたりで食欲がないときにもよさそう！
　　　　　　････と思ったものの、夏バテで食欲減退なんてこと、なかったな(^^;)



花壇の、咲きそろったネモフィラもきれいだった♪





庭では利休梅 りきゅうばい が見頃に。



これが６度めの春。

2019年、「花木はこれが最後」と迎えた利休梅、
病害虫に悩まされることもなく、花付きもすこぶるよくて、
お迎えして大正解だった。
花芽も新梢につくので剪定ミスで花が咲かないってこともなく、
季節を問わず剪定できるのもうれしい。



いくつも連なる花芽を見ているとつい、



串団子を連想してしまうのも食いしん坊ゆえのご愛嬌^^

春の年中行事

庁舎の前ではカラスノエンドウの花が咲いており、
お日柄もよろしく、
今年度の確定申告にダンナさんと連れ立って出かけた３月５日。





申告と納税を済ませたダンナさんはドヤ顔にてひとり、赤ワインで乾杯を。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＠IKEA





確定申告⇒IKEAでランチがもう何年も続いているお約束の流れ。
いただくお料理もだいたい決まっているのだけど、
昨日はこんな感じでいつもとちょっと違った。





毎回、欠かさずオーダーしているロティサリーチキン、



あろうことか、ハリネズミ夫婦の前で調理済みの分が Sold out 。
次のが焼きあがるまでに20分、かかると告げられて(> <)



なにを思ったか、
ダンナさんが代わりにオーダーしたのがカツカレー(^ ^;)





なんとなく不完全燃焼感のあるランチの後、
少しぶらぶらIKEA周辺をお散歩して、
この日もまた、連れ帰ってきたのはお花の苗だった。





数年前からハマってるオステオスペルマム、
今度はこんな感じのふわっとした花色のをチョイス。



カラーバリエーションが豊富なのと、
挿し芽の成功率が季節を問わずほぼ100％というのがツボｗ



そして、花びらの裏までうっとりするような美しさなのも◎。





もうひとつは、「こんなの、初めて！」のネモフィラ。



プラチナラベンダーっていうんだって。



黒花、白花の花色もありつつも、ネモフィラといえばやっぱりコレ！



ブルーのイメージだったけど、ついにピンク系の花色も登場したとはね。



もう少しじっくりとその花色を堪能したくて、
１ポット連れ帰ったプラチナラベンダーではあるけれど、
いちばん好きなネモフィラは青花×シルバーリーフ、いまのところ。