SSブログ

お庭の掲載誌に物思う [ブツブツひとりごと]

金曜日。
覗いたポストの中に発見したハリネズミんちのお庭の掲載誌の献本。

①.JPG

以前の掲載誌の再録かなと思っていたら、
そのときの未使用分の写真が収録されててちょっとうれしく(u u *)。
ま、ほんのちょっぴり、写真4葉だけの掲載なんだけど、
タイトルにはピッタリだった?
『小さな庭を自分でつくる簡単アイデア』(主婦と生活社/2021年4月26日)
とくに「小さな庭」ってあたりがねw。



掲載されてたのはフロントガーデンのウッドフェンスと
「ハリネズミ走り」と呼んでいる犬走りの、

②.jpg



レンガの小道などで。

③.jpg④.jpg



もちろん撮った年も季節も違うし、撮ったのもプロの方だから、
まったく違った雰囲気の写真なのだけど、
それを見ていたらひさしぶりにこのハリネズミ走りをつくっていた、
10年近く前のことを思い出した。

このおうちの裏手、犬走りの植栽前の状態。

⑤.jpg⑥.jpg⑦.jpg

フロントガーデンから始まった開墾作業で土の中から出てきた
瓦礫の置き場所としておうちの竣工から1年9ヵ月、見苦しい状態のまま。



で、2012年12月、
ようやく集めきった瓦礫、土嚢袋42袋分を業者に依頼して処分してもらう。

⑧.jpg

このあたりは掲載誌のタイトルの「自分でつくる」に合ってるかも。
もう一度、このお庭づくりを一からやれと言われても、二度とはできない。
庭づくり、気力と体力が必要ね(^^)b。



ほかに、このあたりの写真だなって思い出した写真の掲載もあり。

⑨.jpg



隣地境界のウッドフェンス、
そこに緩く誘引して育てていた時計草とのコラボの写真。

⑪.jpg⑩.jpg



残念ながらこのコはもういない。
枯れてしまった
・・・・そう思ったほうが気が楽なのだけど、
実際のところはおそらく隣人に抜かれてしまったようなのだ。
考えるに一日花の時計草の花、毎日咲いて毎日散るわけで、
気をつけてはいたけどそのいくつかは隣人の敷地に落ちてしまって、
不快に思われてたのかもしれない。
冬、葉っぱも少なくなって一見、枯れてるようにも見える休眠期に、
ある日、気づくと消え去っていた。
ウッドフェンスの向こうにチラ見えしてる
既存の白いスチール製のフェンスもハリネズミんちの所有物だから、
休眠中の時計草のツルが絡んでても問題ないって思ってたけど、
きっと目障りで引っ張ったら止めどもなくツルが引き寄せられてしまった、
悪気はなかったんだって思うようしてたけど、
・・・・正直、しばらくは辛かった。

そんなことを思い出し物思いに耽りかけもしたけれど、
その隣人はもう2年も前に越していったし、
それになにより大好きな時計草のいない幾度かの夏を過ごして去年の夏、
新たな時計草を再び迎え入れたのだから、過去のことは振りきれたはず。
そんな思いで見に行った時計草につぼみ、発見(≧▽≦)。

⑫.JPG

耐寒性もあり生育旺盛で
どうしても地植えにしたいタイプの時計草 ‘ クリアスカイ ' 、
隣地境界の敷地北東への植栽は避け、
今度は敷地南西のパーキングエリア脇のフェンス下に植えてみた。
公道沿い、散った花がらだってすぐに拾えるもんね(^^)b。

ひさしぶりに時計草をお迎えする気になった去年の夏は、
地植えにしたクリアスカイ(写真左)だけでなく、
耐寒性がさほどないので鉢植え栽培がベターなベロッティ(写真右)
迎えてしまったのだった。

⑬.jpg⑭.jpg

nice!(43)  コメント(0) 

nice! 43

コメント 0

コメントの受付は締め切りました