カランコエ・コレクション

ぶらんぶらんとベル型の花を咲かせるカランコエが好き。
でも、この春までは育てていたのは２種類だけだった。



向かって左のコは、
ゴージャスな花を咲かせる、‘ エンゼルランプ ' の八重咲き種 ‘ サニーデイズ '。



初めての出会いは切り花で、
苗ものとしてポット苗が出回るようになってからはまだ日が浅い植物。



それよりもうんと古くから流通しているのが一重咲きの ‘ エンゼルランプ ' 。
数年前まで育てていたのだけど、
丈夫だからとぞんざいな扱いをしていて枯らしてしまった。



再捕獲する気もあり、出会いもあり。
なのに、お迎えに至らなかったのは見かける ‘ エンゼルランプ ' の鉢物が
大きすぎることがネックになってた。
うまく管理すれば、
挿し芽や葉挿しでも殖えるから３号ポットぐらいでいいのになー。



でも、やっぱり八重咲き種と一重咲き種、並べたいのが花オタの性。





で、先日、ついにポチッとしたものが第４種郵便で届く。





フードパックから出てきたのはちびちびの苗、ふたつ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　対照比較にはヤクルトを(*^^)b





欲しかった ‘ エンゼルランプ ' だけでなく、ついでに ‘ ミラベラ ' も。
　　　　　　　　　　　 ‘ ミラベラ ' もまたベル型の花を咲かせるカランコエの一種。
ちっちゃなポット苗にはちっちゃなネームタグも添えられていた。





カランコエ２種を購入したのも、
前週にワーレンベルギアを購入したメルカリの出品者さんから。




極小の４㎝ポットから始まる、小さなちいさな挿し芽株の成長の行方、
････出品者のこの世界観に共感（u u *）。



ベル咲きのカランコエはこれで４種？
いえいえ、実はもう１種、
５月に挿し芽用カット苗として譲ってもらったカランコエ ‘ フィフィ ' もいて、
今回お迎えした２種を合わせて全５種になった。



カランコエ ‘ フィフィ ' ってまったくノーチェックのカランコエだった、
あまり店頭に並ばない品種らしく。
まだその実物の花を見たことはないのだけど、
長く枝垂れた茎の先にサーモンピンクのベル型の花が咲くみたい。
来年の春に咲いてくれるといいな。