いつの間にかレアものに! [部屋を彩るグリーンたち]
ポトスといえば
やたらと長く育てた蔓を壁面に這わせた昭和の喫茶店 カフェではない が
頭に浮かび、レトロ感満載の観葉植物のように感じていたのだけれど、
ここ10年くらいかな、品種改良が進んで、
そのイメージを払拭するような魅力的な品種が続々と作出され、
新品種系3種がハリネズミんちにも。
なかでもとくにお気に入りなのが個性的な斑入りのこのコ。
伸びすぎた蔓を切り戻すときにも惜しくて捨てられず、
ハイドロカルチャーにして地味に増殖を重ねていたのだけれど、
これからはなおのこと、
廃棄なんてもったいないことはできないなっていう事実を偶然、知ってしまった。
まだ作出されたばかりのグローバルという品種のこのポトス、
知らないうちにすでに販売終了になっており、
ごく短い間しか市場に流通しなかったゆえマニア垂涎の希少種になっていた。
たしかに店頭で見かけたのは3年くらい前、
いま育てている株を購入したジョイフル本田でただ一度だけだったし、
そのときもまだ流通量が少ない新品種だからと
ポピュラーなポトスの5倍近いプライスに一瞬、たじろいだ記憶もあったり。
今回も実店舗でも見かけなくてもネットでなら販売されてるのかなと
検索をかけてみて、早すぎる販売終了の事実を知った。
ただメルカリやヤフオク!でカットしたグローバルのツルが出品されてて、
その取引価格にはビックリ!
写真右のふたつが、
切り戻した蔓を水挿しで発根させハイドロカルチャーをつくったときの
グローバルなのだけど、 左のはヒメモンステラ
こんなに小さなカット苗が6000円とかで取引されてるんですけどーΣ(・ω・ノ)ノ!
ポピュラーなポット苗サイズで諭吉さん超え\(◎o◎)/!
需要と供給のバランスで価格が決まるとはいってもこれは酷すぎる・・・・。
しかも作出したのは自分じゃないのにね。
そんなグローバルが販売終了になってしまったのは、
品種として安定しなかったことと生産量が増やせなかったことが原因みたい。
これもまた比較的新しい品種のエンジョイと
その枝替わりからつくられたグローバルはパッと見はとてもよく似ている。
向かって左がグローバル、右がエンジョイ。
ともに斑入り葉なのだけど、よく見ればわかるその違い。
グローバル エンジョイ
エンジョイにはない、黄緑色の斑がグローバルには入るのだ。
白斑の多いこの葉だとよくわかるかも。
グローバル、これまでもお気に入りだったけど、
これからはさらに心してお世話していかなくてはいけないなー。
うっかり枯らしてしまったら、もう会えなくなってしまうもの。
いくら花オタといっても、カット苗を数千円で買おうとは思わない。
さて、グローバルにはもう一種、グローバルグリーンという近種もあり。
こちらは販売終了にはならなかったようで、
いまも市場に出回り、常識的な価格で取引されているみたいだ。
やたらと長く育てた蔓を壁面に這わせた昭和の喫茶店 カフェではない が
頭に浮かび、レトロ感満載の観葉植物のように感じていたのだけれど、
ここ10年くらいかな、品種改良が進んで、
そのイメージを払拭するような魅力的な品種が続々と作出され、
新品種系3種がハリネズミんちにも。
なかでもとくにお気に入りなのが個性的な斑入りのこのコ。
伸びすぎた蔓を切り戻すときにも惜しくて捨てられず、
ハイドロカルチャーにして地味に増殖を重ねていたのだけれど、
これからはなおのこと、
廃棄なんてもったいないことはできないなっていう事実を偶然、知ってしまった。
まだ作出されたばかりのグローバルという品種のこのポトス、
知らないうちにすでに販売終了になっており、
ごく短い間しか市場に流通しなかったゆえマニア垂涎の希少種になっていた。
たしかに店頭で見かけたのは3年くらい前、
いま育てている株を購入したジョイフル本田でただ一度だけだったし、
そのときもまだ流通量が少ない新品種だからと
ポピュラーなポトスの5倍近いプライスに一瞬、たじろいだ記憶もあったり。
今回も実店舗でも見かけなくてもネットでなら販売されてるのかなと
検索をかけてみて、早すぎる販売終了の事実を知った。
ただメルカリやヤフオク!でカットしたグローバルのツルが出品されてて、
その取引価格にはビックリ!
写真右のふたつが、
切り戻した蔓を水挿しで発根させハイドロカルチャーをつくったときの
グローバルなのだけど、 左のはヒメモンステラ
こんなに小さなカット苗が6000円とかで取引されてるんですけどーΣ(・ω・ノ)ノ!
ポピュラーなポット苗サイズで諭吉さん超え\(◎o◎)/!
需要と供給のバランスで価格が決まるとはいってもこれは酷すぎる・・・・。
しかも作出したのは自分じゃないのにね。
そんなグローバルが販売終了になってしまったのは、
品種として安定しなかったことと生産量が増やせなかったことが原因みたい。
これもまた比較的新しい品種のエンジョイと
その枝替わりからつくられたグローバルはパッと見はとてもよく似ている。
向かって左がグローバル、右がエンジョイ。
ともに斑入り葉なのだけど、よく見ればわかるその違い。
グローバル エンジョイ
エンジョイにはない、黄緑色の斑がグローバルには入るのだ。
白斑の多いこの葉だとよくわかるかも。
グローバル、これまでもお気に入りだったけど、
これからはさらに心してお世話していかなくてはいけないなー。
うっかり枯らしてしまったら、もう会えなくなってしまうもの。
いくら花オタといっても、カット苗を数千円で買おうとは思わない。
さて、グローバルにはもう一種、グローバルグリーンという近種もあり。
こちらは販売終了にはならなかったようで、
いまも市場に出回り、常識的な価格で取引されているみたいだ。
2021-08-15 07:00
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