白花、続々開花中♪

おとといから咲き始めた、レインリリーことゼフィランサス。
ここのところの雨が開花を促す刺激になったみたい。



13年前、この家に越してきたときに、
引越荷物の荷解きよりも先に庭に植えつけたゼフィランサスの球根。

レアな植物も好きだけど、
こういう昔からある、どこか懐かしさを感じる花もまた好きで。

ゼフィランサスの中でも、
古くから栽培されてる「タマスダレ」とも呼ばれる白花種がどうにも好き。

タフだし、小さな隙間にだって植えられるし、
球根だけでなく、種でも殖えるし。

････そんなわけでここかしこで咲くゼフィランサス。





白い花は種類を問わず、
すっきりと、凛としているところがいいなー。

つい先日、４ポット買い足して、
１株から５株へと大増員したスワインソナもやっぱり白花。
今日も休まず、咲き続けてる。



大増員後、しばらくして
このお花にかすかにピンクを帯びる品種があると知り食指が動きかけたけど、
「いや、やはり純白にかぎる！」と思いとどまった。



そして、今朝。
インナーバルコニーで管理している挿し芽っこたちのケースの中でも、
花開いた白花発見。



ソラナム、ヤマホロシ、ツルハナナスなどの名を持つツル性の植物。



ブログの過去記事によれば10年以上前、育てていたみたいなんだけど。



枯れたのか、過って抜いてしまったのか、
いつしか庭からも記憶からも消えてしまっていた････(^▽^;)

「あれ、いないぞ」って記憶が蘇ってからは
再捕獲のため、気にかけてホームセンターなどで探していたものの、
斑入り葉でない緑葉で、
花が咲き始めから色変わりしない白花種がなかなか見つけられず。

それをこの春、メルカリにて見～っけ♪
挿し穂10本、送料込で480円。
ただツルハナナスの挿し芽は初めてで、ちょっぴり不安も覚えつつ。



スタートから４ヵ月あまり、本日のようす。



挿し芽っこたちの入っているケースの左半分、６カップがツルハナナス。

譲っていただいた挿し穂10本を長さ調節で12本にして、
各カップに２本ずつセットしたのだけど、



すべて発根！　12株、誕生！！
うれしいけど、どうしましょ～(≧▽≦)