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* ハーデンベルギア * [ガーデン]

trial and error を繰り返すこと数年、
ようやく上がってきたつぼみが落蕾すること花開く(*'▽')v

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育て始めて3度めの春を迎えるハーデンベルギア。



ごくごく淡いピンクの花色、思ったとおりなかなかかわいらしい。

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どこか藤の花に似た花穂ゆえコマチフジの異名もあるハーデンベルギア、
開花株もちょうどいまごろお花屋さんの店頭に並ぶころ。

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そしてとくに加温をしなくても、
自宅で育てている株にも花芽が上がってくる。
上がってはくるのだけれど、
雪が降ったり真冬日があったりするとせっかくのつぼみ、
固く干からびたようになって花開くことなくぼろぼろと落ちる(''Д'')

それなら暖かくなってからつぼみをつければいいのに・・・・と思いつつ、
たくさんついたつぼみの9割以上が咲かずに落ちてしまうのを
なんの手も打たずにそのままにしていた、過去2シーズン。



それが今年はたくさんついたつぼみたち・・・・

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順調に花開いており(*^^)v

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コレ、暖冬だからではなく、努力の賜物。
暖かいとはいえ、朝晩は冷える日も真冬日もあり、
なにもしなければこれまでと同じように落蕾していたハーデンベルギア。
今年は玄関ポーチにて避寒。

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これだけでも地面に直置きよりしんしんとした冷えを免れてるはず。
そのうえ、毎日午後4時前になると巨大な透明ごみ袋をすっぽり被せ、
ダブルクリップで留めて翌朝まで夜間の防寒対策を施して。
使うゴミ袋のサイズは120ℓ (*^^)b

いやー、努力は報われるものだなーとしみじみ。
そして成功するとまた、悪いクセがむずむず

・・・・ほかの花色も育てたいな、とw。



もっともまだ次の課題もあり。

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春から夏の生育が旺盛すぎ、もじゃつき気味のオベリスクのてっぺん。
これを解消するために、蔓の剪定と誘引のやり直しをしなくっちゃ。
そのためには花芽の付き方も調べなくっちゃ。



うまく育てるのに研究や手間のかかるコがいる一方で、
手間なし、野放しのオキザリス ‘ オックスローズ ’ の花が咲く。

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