ルーチェくんは肥満猫だった?!

今日も「とことん空腹作戦」は続行中。少しずつだけど、ひとりでカリカリを食べている。昨日は寝るまでに15粒、夜中に13粒食べた。

ルーチェくんの体重は昨日現在５㎏、そして今までも５㎏と６㎏の間で推移していたから、ずっと標準体重で肥満ではないと思っていた。だけど、ルーチェくんが肥満であると昨日初めて知った。

昨日、血液検査データの読解について、先生からレクチャーを受けていた時のこと。
検査結果の数値が高かったGPT/ALTについて、先生が「肝疾患とは関係なく、筋肉が傷ついた時や肥満猫の場合にも、数値が高くなる」とおっしゃった。私はすかさず「ルーチェはケガもしていないし、肥満でもないのに、どうして高いんですか？」と問い返すと、先生はあっさり「ルーチェちゃんは肥満です」。
ルーチェくんが肥満だなんて納得がいかず、「先生、雄猫の標準体重は５～６㎏で、ルーチェは５㎏なのに、どうして肥満なんですか？」と質問すると、「触ればわかります」と言われてしまった（≧ω≦）。

つまり、５㎏は５㎏でも筋肉の詰まった５㎏ではなく、ぶよぶよ脂肪のついた５㎏。
ルーチェくん、肥満猫だったのね。知らなかったよ。病気がよくなったら、エクササイズして筋肉質に肉体改造しないとね。猫はよく寝る生き物だけど、ルーチェくん、寝過ぎだよ、きっと。

午前中のルーチェくん。
ソファから引きずり落としたキルトにくるまり大あくび


午後のルーチェくん。
なぎ倒したソファの背もたれに乗っかり大あくび

もちろんあくびの前後は爆睡中。

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