迎春準備

人混みを避けるため年越しのお買いものは早々に済ませたので、
迎春用の生花はなし。
南天の赤い実を買いに行きたい気もしたけど、今年は我慢がまん。

その分、早めにゲットしておいた「生もの」ではないアイテムで、
迎春用のお飾りを。



メインは少し前に手に入れた、
ぷっくりしたお餅を連想させるスマイリー♪。





足元には手持ちの雑貨を散りばめて。





陶製の牛の置物は、本来は十二支揃い。



15年前、実家のリーフォームの際に不要になったのを譲り受ける。
処分されてしまうのが寂しくて。

この置物、半世紀近く前の子どものころからすでに実家の床の間に。
そのころはガラスケースに十二支すべてが並んでおり、
その年の干支にだけ、小さな赤い座布団のようなものが敷かれてて。

ハリネズミんちには床の間どころか和室さえもないし、
年中、十二支全員集合で飾るのはちょっと････でも、
お正月にその年の干支のだけでも飾って楽しむことはできるかな、と。

そう思ってたはずなのに、
緩衝材のティッシュでくるんで何年もずっと、箱の中だった(^^;)。



ココロにゆとりがなかったんだねって、おおいに反省。



彩色もなく粗削りな素朴な雰囲気が気に入ってる置物、
ねずみさんと牛さんのゆく年くる年コンビで記念撮影もしてみた。





牛の傍らには和紙でできたミニチュアのちっちゃな鏡餅も添えて。
　　　　　　　　　　　　　　　　対照比較にタバコの箱を並べてみた。





そしてガーデンピックを刺すのに使う藁をまとめた土台
　名前は知らないお正月飾りの定番アイテム　を買いに行った100均で、
つい買ってしまったフェイクの鏡餅。



三宝付きで200円！
これまでも100均でフェイクの鏡餅を見かけることはあったけど、
いかにもプラスティックな質感で購買意欲を刺激されることはなく。
でも今回捕獲のこのお餅、見た目だけでなく触り心地もまさに「餅肌」ｗ。




きちんとしたお節料理はつくらなくなって久しいけれど、
野菜の煮しめを中心に酒の肴にと何品か。
昨日は、小蕪を使った千枚漬けもどきと野菜の炊き合わせを途中まで。



なにより外せないのは金時人参と蓮根のきんぴら♪。




写真を撮った後に里芋とこんにゃくも炊きあがって、
大晦日の今日は戻したしいたけのほかに、
このふたつを気合を入れて調理予定。




ゆり根とくわい。

くわい、高かったーっ(ﾟДﾟ)ﾉ。
毎年、高いなって思うけど、今年はその比じゃないと思う。
３個で680円（税抜）！！！
買うのを止めようかと思った････。
でも、くわいが好物のダンナさんに
「自分が好きじゃないから買わなかった」って思われるのも癪だから
買っておいたけど、
これから着手する皮むきの途中で芽が取れちゃったらどうしようって
目下、とっても緊張しているのだった。