夏の初めの庭だより

GW前に滋賀県・草津市役所からポット苗をお取り寄せした
アオバナことオオボウシバナの花が咲いた。



こうして見る分にはツユクサとほぼ同じような花だけど、
実はそのサイズが特大で、１輪の大きさが500円玉ほどもある。

いちおう、花後に採種はするつもりだけど、
来年以降、また育ててみるかはちょっと微妙なところ。

まだ育て始めて２ヵ月足らずの短いお付き合いだから、
その魅力をじゅうぶんには理解できてはいないとは思うのだけど、
先日、虫食いの葉を見つけ葉裏を確認したらびっしりと、
なにかの幼虫がへばりついていて････(；ﾟДﾟ)。
４ヵ所ほど「それ」がへばりついてたのを葉ごと茎ごと切り取り処分。
その正体がなにであったのかは調べてはないけど、
しゃもじ型をした５㎜ほどの「それ」がどうにも気味悪く、
このあともまた発生するようなら、今季限りの栽培にするつもり。



同じくツユクサ系の、
斑入りツユクサは早くも来年以降の続投決定(*^^)b。





アオバナも花咲くハーブガーデンでは
ベルガモット（モナルダ）の花も盛りを迎えて。





ピュアホワイトの苗を買ってきたのに、
なぜかいつのまにか淡いピンク色へと花色が変化した。



淡いピンク色なら許容範囲だし、これはこれでかわいいかな、と。
株分けと挿し芽で増殖中。



大好きなブッドレアの花も咲き始めて、感じる夏の到来。





夏、来 きた る、
そんなころになっても今シーズンはいまだに咲き続けてる大好きなバラ、
‘ レイニーブルー ' 。





色味はもちろんのこと、
咲き進む前の一瞬のこの表情がたまらなく好きなのだ(´艸｀*)。





長く育てているとその年どしで調子のいい植物、悪い植物があるけれど、
今年はバラとアジサイの当たり年だったみたい。
どちらも例年以上にたくさんの花を咲かせて楽しませてくれた。
その一方で、どうにも振るわなかったのがクレマチス。
春から夏にかけての花数の少なさは過去に例がないほどでガッカリ。
春の一季咲きのものは白万重 しろまんえ だけで、
ほかは春から秋まで返り咲く品種だからこれからに期待したいところ。