* ルリマツリモドキ *

ある朝、唐突に、
なんの前触れもなく、待ちに待った花が咲いたルリマツリモドキ。



前日の雨で葉っぱに残る跳ねあがった泥汚れがちょっと残念だけど、
きれいな瑠璃色の花だった。
５月下旬から育て始めたルリマツリモドキ、
開花までは３ヵ月、ちゃんと育って花が咲いてくれるのか心配だった。
というのも、手に入れられた苗がなんともショボショボで(><)。



かつて、ホームセンターで見かけていたころにはその前をスルーしていた、
「育ててみたい」と思うこともなく。
青い花はとても魅力的だったのだけど、その名前がねぇ････
ルリマツリモドキの「モドキ」の「偽物」的なニュアンスがひっかかって、
どうにも気に入らなかった。



で、こちらが「正真正銘」のルリマツリ。





改めて並べて見比べれば、あまり似ているようには思えない!?





そんなルリマツリモドキを育ててみたいなって思い始めたのは、
ブロ友・フロリダマナティーさんのブログでその記事を目にしてから。
ローメンテナンスでグラウンドカバーにも使え、
ハリネズミんち地方よりも緯度の高い場所でも地植えで冬越しOK！
秋遅くまで花が楽しめ、そのうえこぼれ種でも殖えるというんだもん。
この際、その名前には目をつぶって、
あるいは学名ケラトスティグマなどのほかの名前で呼ぶことにして
育ててみたいなって。

だけど、いざ育ててみようと思ったら思いがけずその苗が入手困難だった。

コロナ禍で実店舗巡りはできなくとも、
ネットショップで手に入れられるかと思ったけど見つけられなくて、
となればやっぱり、アレでしょ～ってメルカリにて手に入れることに(*^^)b。

それでもすぐには見つからず、ひと月近く「張り込み」を続けた末のポチッ。
しかも出品が宮崎県と遠方で、
そろそろ気温も上がり始めた５月24日のポチッには少々のためらいもありつつ。

そして案の定、これまでで最長だった配達までにかかった日数は発送から３日！
届いた抜き苗は枯れてこそいなかったものの、かなりショボくて、
ほとんど葉っぱもない状態、記録の写真を撮る気にもなれなかった。
それをダメもとで鉢植えにして、朝晩、水をあげまくって、
なんとか命を繋いで、この日の開花に
････うれしい（u u*）。



10日ほど前に鉢植えからお庭におろしたのもよかったみたい。
その後、ずーっと降り続いてた雨もこのコには幸いしたみたいで、
天気が回復してひさしぶりに庭に出たら、葉の色艶もよくなっていたｖ。

ところでルリマツリモドキ、
このコが宮崎県から瀕死の状態で届いた翌々日に、
今度は関東圏の茨城県からの出品があるのを見つけて、ふたたびポチッと。
そちらはいまも鉢植えにて栽培中。
花咲く日はもう少し先みたい。

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今日はダンナさんの第１回めのワクチン接種の日。

免疫抑制剤服用者の治験は実施されていないからと接種をしないと決めた妻、
職業柄、海外に行くこともあり　　　　　　来年度もすでに数度の渡航予定あり
「ワクチンパスポート」が必要ゆえ、不本意ながらも接種をすると決めた夫
････と、各々の自由意思で夫婦別々の選択を。