「ちいさい秋」的なもの、ふたつ

お盆前、ぶらりと立ち寄った雑貨屋さんで見かけたときには
「えっ！　もう！？」って思ったくせに、
それから１０日余りでぬかりなく、ちゃっかりと捕獲したのは、



来年用のスケジュールブック。

　　　　　　　　もっとも愛用のこのスケジュールブックは10月始まりゆえ、
　　　　　　　　　　８月半ばの発売でも早すぎるってことはないのだけど。


「気に入ったモノはとことん！」なハリネズミ、
このスケジュールブックだって今回購入分で７冊めとなって。
手帳の紙面構成はずっと変わらずで慣れ親しんだ感もあって使いやすく、
カラーバリエーション豊富なカバーで年ごとに気分を変えられるのも◎。



出会いの年はスタンダードなキャメルをチョイス。



その後もオリーブグリーンやキャメルのリピとシック路線。



が、急に弾けてセルリアンブルーを選んでみた年も(≧▽≦)。





そして、今年と去年は赤いカバーのを使用中。



これは赤に思い入れがあって「２年連続で購入」したわけではなく、
翌年用の手帳を買いに行った去年の夏、
「カバーなし、ヌードの手帳本体のみ」と出会ってしまったから。

　　　　　　　　　　　　カバー付きだと1,700円、ヌードだと1,100円。
　　　　　　　　　　　　この二者択一、さぁて、あなたならどうする？

少しだけ迷って昨夏のハリネズミ、中身だけ、ヌードの手帳を買いました。
けっこうしっかりとしたつくりのカバー、
１年くらいじゃそれほど傷みもないし、もったいないと思って。

でも････
これからはやっぱり毎年、カバーごと、一新するのがいいかも。
手帳のカバーの色を替えることで得られる気分転換、
６００円の小さな節約よりも価値があるよねって思い直した夏の終わり。



で、こちらも「もう！？」って思いつつの捕獲となりました、



秋植え球根。
一昨日、培養土を買いに行ったホームセンターにて。

まだ種類こそ少なかったけど、
チューリップやヒヤシンス、スイセンにクロッカスなどなど、
ひと通りの秋植え球根が並んでたなかから選んだのは、



スノードロップとオーニソガラム。

ずっと気になる存在だったけど、
今回が初挑戦となるオーニソガラムは「まずはお試しで」と１パックだけ。
草丈が30～40センチっていうのがちょっぴりネック。

そして毎年少しずつ買い足してはせっせと植えつけてるスノードロップは、
陳列棚にあっただけの５パックを買い占め～ｗ。

この春、５月丸まるを入院生活で過ごし、
咲き誇る花たちのお庭のベストシーズンを棒に振ってしまったというのに
まーったく懲りてませんの('◇')ゞ。
花咲く半年後の春のお庭を夢見る力、もとい妄想力はいまも健在ｖ。