挿し穂づくり

今日も朝から雨模様。
さすがに「１日１時間」をノルマにしてるお庭でのNORAはおやすみ。

梅雨時は空模様と相談のうえでの庭仕事、
なかなか自分のペースで進められずにイライラすこともあるけれど、
この時季ならではのおたのしみだってちゃんとある。



挿し芽苗用の挿し穂づくり～♪。

季節を問わず剪定後の小枝は「発根したらラッキー♪」、
それくらいの軽ーい気持ちで水挿しにしておくのだけれども、
いまの時季だと発根率も高いうえに、
発根までの時間も短くてあっという間に発根、成長を始める。



いま、水挿しで挿し穂づくりをしてるのは４種。

ピレア ‘ ヌンムラリフォリア ’





水挿しにして半月ほど、水中に漂う網目のような根っこ。





そして、スウェーデンアイビー





まだ10日足らずだけど、すでに根っこがもじゃもじゃ。





それからこれはトキワツユクサ（常盤露草）。




白い小花のかわいい、元園芸植物の帰化植物。
運がよければお庭にだって勝手に生えてくるんだろうけど、
残念ながらハリネズミんちのお庭には生えてくる気配はなくて。

発根しやすい植物だろうからほんのひと枝でもあれば殖やせるのに
････ずっとそう思ってたところ、少し前のお散歩中、
空地の雑草の中にトキワツユクサ、見～っけ♪。

３本ほど摘んできて、水挿しにしておいたら････



無事発根ｖ。



で、チーム・水挿しのいちばんの新入りはバジル。



今年もお庭で育ててるバジル、例年にない育ちっぷり。
だからそれだけでもじゅうぶん事足りるんだけど先の週末、
そのバジルを使ったカプレーゼをつくった折、
挿し穂にもなる先端部分を食用に回してしまうのが惜しくなり水挿しにｗ。



こんな感じでたのしんでる水挿しからの増員計画。
そういえば最初の写真に写りこんでるコも水挿しからの増員組だった。





このコ、目下いちばんのお気に入りのポトス ‘ グローバル ’ 。



ポトスって、あまりにメジャーな観葉植物でほとんど興味なし。
なんとなくだけど、昭和の喫茶店にあったよねというイメージもあって。
でも、‘ エンジョイ ’ などの改良品種が出てきてイメージも変わる。
斑の入り方や葉っぱの質感がなんだかおしゃれｗ。



なかでも ‘ グローバル ’ は、レア度もちょっと高いみたい。
なので、このコは「保険」の意味でも挿し芽苗づくりは必至でこうなった。



もっとも挿し芽苗、写真のコ以外にもうひと鉢。
････室内のジャングル化も着々と進む今日このごろ。