50日

でかけるのをためらうほど暑かったけど、
車でのおでかけならなんとかなるかな？とひとっ走り、買いに走る。





バランスが崩れないように注意して水揚げのためにチョキンと切り、
そのままフラワーベースに挿して完成。



ステラくんに手向けるお花。
昨日６月16日でステラくんが亡くなって50日になりました。
これってひとつの区切りなのかしら。



仏教でいうところの四十九日、
あるいは満中陰と呼ぶべき日を区切りにとも考えたりもしたけれど、
恥ずかしながら数え方がよくわからなくて(^^;)。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　たしか亡くなった日からじゃなく、
　　　　　　　　　前倒しで数えてたような気がするんだけど、亡父のときに。

ならばキリのいい50日めでいいかな、と思った次第。
これといって何をするわけではないけれど、
とりあえずお花を手向けステラくんのことを偲ぶ、ダンナさんとふたり。



メインに選んだのはセルリア。





若い花芽は白っぽく････





咲き進むとピンク色に。



蕊のモフモフした感じもかわいいお花。



それにちっちゃなつぶつぶが愛らしいセダムのつぼみと、
「なにか」の葉物を添えてもらった。





ステラくんに手向けて、おりんをちりりんと鳴らして。



やっぱり、まだまだ悲しくて寂しくて、
ステラくんのいない毎日は「フツー」にはなりきってないや。



いま、ダンナさんと家族会議で協議中の案件のひとつが、
「このコたちをどうする？」問題。



ムギちゃんが亡くなったときにこの場所に置いたコーヒーテーブル、
続くルーチェくんとステラくんの旅立ちで満員御礼状態。

それにめったに来客はないとはいえ、
リビングに見える状態で骨壺がみっつ、並んでいるのはやっぱり、
尋常じゃないよねって。
ねこ飼いの友ならなんとも思わないでいてくれるかもしれないけど、
犬やねこを飼ったことのない人はぎょっとなるかもしれない。
そして、このコたち以外にダンナさんの書斎にも骨壺がみっつ(^^;)。

仏壇というわけではないけれど、
このコたちの居場所をつくってあげたいと思い始めてから早３年ほど。
いよいよ本腰を入れて探してます。

理想としてはハリネズミんちのカップボードの下だけ、みたいなの。



観音開きの部分に骨壺を収め、
ひきだしには遺髪ならぬ、
旅立ちの前にちょこっとだけもらっておいた毛やおヒゲ、それに爪、
それからアルバムなども収納して、
天板にはみんなの遺影を並べたいなっていう構想なんだけど、
なかなか実店舗じゃ気に入るものがなくて。
少し値が張るのだけど、ネットでオーダーってことになりそう。
その費用には今回の、定額給付金を当てようかとｗ。
もっとも申請書、まだ出してないんだけど(^^;)。
この家具の置き場づくりのためにも、
さらなるおうちのおかたづけ、がんばらなくっちゃ～！！
ラムちゃん、マロくん、ゴンちゃん、ムギちゃん、ルーチェくん、
そしてステラくん、もうちょっと待っててね。