流れ星という名の。

連日の雨が止んだ日、連なって咲いてたのはクレマチス ‘ 流星 ' 。
梅雨空の間もせっせと蔓を伸ばして開花への準備に余念がなかったみたいだ。





もっとも最初に咲いてることに気づいたお花は
生い茂るシルバーリーフの中からひょっこりと顔を出してたコたち。





こんな感じで誘引してたオベリスクから大脱走して、
近くにいたミモザの幹やアーチを蔓が這い上って行ったみたい。





ずっと欲しくて探してた ‘ 流星 ' をようやくお迎えすることができたのは、
去年の春のこと。
小さな小苗だったけど、ぐんぐん蔓を伸ばしたくさんの花を楽しめたのに、
今年の春先はまったくダメで。
それはなにも ‘ 流星 ' に限ったことではなく、
この春はなぜかほかのクレマチスたちもこぞって不調だったのだけど。

夏を前にようやく調子がでてきたのかな、‘ 流星 ' 。
やっぱりきれいで、うっとり。





後ろ姿もね。





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そういえば、 ‘ 流星 ' が伝い上っていったミモザ ‘ ブルーブッシュ ' も
迎え入れてから２年余りが経ってずいぶん大きくなった。
すでに成長点は止めた樹高は２ｍほど。
お迎えしたときはこんなおちびさんだったのに。　　　　　


　　　　このコは２年前の退院時購入の快気祝い記念樹

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梅雨、NORAから遠のいていた間、
それぞれが思いおもいの成長をしてすっかり密になったお庭。



何気なく撮ったこの写真の中に写り込む植物の数、ざっと６種類。
利休梅、ユーカリ ‘ ポポラス ' 、チェストベリー、ジャスミナステファネンセ、
ミモザ ‘ ブルーブッシュ ' 、そしてクレマチス ‘ 流星 ' 。
明日あたり、梅雨明け。
早起きして、少しでも涼しいうちにNORAに励まねば。