バラエティパック

お披露目したら、「奥さま、ご乱心か!?」とダンナさんに言われてしまった、
フードパックにきれいに並んだ多肉植物の葉っぱたち。



これもメルカリにて購入。

輸送中、傷まないように、さりとて蒸れてもしまわないようにと、
ちょうどシュレッダーで裁断した紙のような緩衝材に覆われてやってきた。





さっそくお皿の上に並べて。





葉っぱにはそれぞれ品種名のシールが貼ってある。



初めて目にしたときはかなり衝撃的だったけど、最近ではすっかり見慣れたかも。
品種名はこんなふうにシールに書いて貼りつけられてるもの、
葉っぱに油性マジックで直書きのもの、
あるいは番号のシールを貼って、番号に符合する品種名は別紙に記載のもの
････と出品者によってさまざま。

個人的にはこのパターンが好きかな。

葉っぱに直書きが札落ち状態にならずにいちばんいいとは思うのだけど、
やや湾曲している多肉植物の葉、
マジックで書き入れるときに過って傷めてしまうこともあると思うし、
葉っぱへの直書きは届いた後に自分で、そっとやりたい。



さて、購入したのは18種のバラエティパックのはずなのだけど、
なぜか葉っぱが20枚あって、
購入した出品物の画像を見ながらまるで神経衰弱のように合わせていったら、



水蜜桃とムーンストーンが２枚ずつあった。オマケしてくれたみたい。
とくに水蜜桃は成長した姿の画像をチェックをしたときに、
かわいいなって思っていた品種だからうれしいな♪。



届いた葉の中にはすでに子株が生まれつつある葉っぱもありました。





妖麗さん。２頭にて成長中。







多肉植物の、「意識的な」葉挿しをしたのは過去に一度だけ。
あとは捥げちゃった葉をそのへんに置いておくだけの成り行き任せ。
もっとも５年程前の秋、意識的な葉挿しも朧月の葉をむしって
････土の上に並べだけだがｗ。





ひと月ほどで子株が誕生して。





１年後。






今回、購入した葉っぱのみなさんが、
それなりのサイズに成長するのにもやっぱり１年くらいかかるのかもしれない。
その成長のときを気長に楽しんでみるつもり。

というのも、購入した葉たちは多肉植物の中でも「韓国苗」と呼ばれるもので、
園芸店ではあまり見かけた覚えがなく、メルカリを始めてから知った多肉植物。
どれも妖しく美しくて、そこそこ育った株も出品されてるけど、
目移りして選べなくて。
ブルーバードとオパリナはそれと知らずにすでにうちのコとして迎えてるものの、
それに続くコはじっくり葉挿しで育ててみて、
また違ったコをお迎えするのはその後でもいいかなぁと。