雨の前、シナモンバジルを摘んで [ガーデン]
週末にはお天気が崩れる予報が出ていた金曜の午後、
NORAの最中に、ずっと気がかりだったシナモンバジルを摘んで。
ダークパープルの花穂がカッコいいバジルの一種、シナモンバジル。
咲き始めたばかりのタイミングで摘み取った花穂を、
天ぷらでいただくのがダンナさんの大好物ゆえ、毎年のように育てている。
そんなにレアというわけではないけれど、
ポピュラーなスィートバジルほどは苗の入手がお手軽でもなく。
となると、花がら摘みのタイミングが少し遅れて結実してできたこの種が
とても貴重なものに思え、「採種してみようかな」なんてことを思いついた。
思いついたのだけど、ここでやめておけばよかったかなとちょっと後悔も。
以前、スィートバジルを種から育てたことがあり、
そのときにバジルの種の小ささを見知っていたはずなのに、
どうしたことか、幾粒かの種が入っている鞘を種そのものと勘違いをしてて。
4㎜ほどの種が6個ずつ、輪になり段になってついていると思いこんでの採種。
鞘を外し始めてすぐにその勘違いに気づいたけれど、
いまさらだわねって作業を続行して、小一時間後かけてようやく種と鞘を分離完了v。
細かすぎる種と鞘、とても指先だけじゃ選り分けられず、竹串も動員して。
しかもつい、種のカウントもしてしまった。10粒ずつに分けながら。
・・・・231粒、ありました。
日本では一年草扱いのバジルも、
防寒のうえ、冬越しさせれば来年もまた楽しめるから今年はちょっと
おうちの中に取り込んでみるつもり。
うまい具合に株元に新芽が吹いてきているので、
今シーズン育った部分は切り戻してサイズダウンを図ったうえで。
そして、想定外にたくさん採種した種でできるかもしれない新しい苗は、
食用としてだけでなく観賞用に来年の夏の庭の彩りに。
写真はこれから咲くつぼみの状態の花穂。
なかなかのクールビューティさん♪。
NORAの最中に、ずっと気がかりだったシナモンバジルを摘んで。
ダークパープルの花穂がカッコいいバジルの一種、シナモンバジル。
咲き始めたばかりのタイミングで摘み取った花穂を、
天ぷらでいただくのがダンナさんの大好物ゆえ、毎年のように育てている。
そんなにレアというわけではないけれど、
ポピュラーなスィートバジルほどは苗の入手がお手軽でもなく。
となると、花がら摘みのタイミングが少し遅れて結実してできたこの種が
とても貴重なものに思え、「採種してみようかな」なんてことを思いついた。
思いついたのだけど、ここでやめておけばよかったかなとちょっと後悔も。
以前、スィートバジルを種から育てたことがあり、
そのときにバジルの種の小ささを見知っていたはずなのに、
どうしたことか、幾粒かの種が入っている鞘を種そのものと勘違いをしてて。
4㎜ほどの種が6個ずつ、輪になり段になってついていると思いこんでの採種。
鞘を外し始めてすぐにその勘違いに気づいたけれど、
いまさらだわねって作業を続行して、小一時間後かけてようやく種と鞘を分離完了v。
細かすぎる種と鞘、とても指先だけじゃ選り分けられず、竹串も動員して。
しかもつい、種のカウントもしてしまった。10粒ずつに分けながら。
・・・・231粒、ありました。
日本では一年草扱いのバジルも、
防寒のうえ、冬越しさせれば来年もまた楽しめるから今年はちょっと
おうちの中に取り込んでみるつもり。
うまい具合に株元に新芽が吹いてきているので、
今シーズン育った部分は切り戻してサイズダウンを図ったうえで。
そして、想定外にたくさん採種した種でできるかもしれない新しい苗は、
食用としてだけでなく観賞用に来年の夏の庭の彩りに。
写真はこれから咲くつぼみの状態の花穂。
なかなかのクールビューティさん♪。
2021-10-17 07:37
nice!(35)