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桃の節句に。 [ブツブツひとりごと]

桃の節句なので、お昼ごはんにちらし寿司を。
スーパーの、お魚屋さんのお寿司コーナーより調達。

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だって、寿司桶は「終活」と称して去年、処分済みだもん。



でも・・・・

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寿司桶は処分したくせに、せっせと仕入れがつづく花苗たち(^▽^;)。
今日もちらし寿司を買いに行ったスーパーの園芸売り場より。



箱の中を覗くとこんな感じ。
A4サイズには1ポット足りないくらいの仕入れ量。

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花苗バイキング、よりどりセールのコーナーよりこの5ポット。

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ひとつ98円の苗、5ポットなら440円。
これはついついひとつではなく、5ポット買ってしまうw



先日、ブルーの濃淡で仕入れたひなそうの白色、これを2ポットに、

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大好きなのに、
なかなか夏越しさせられずいつも一年草扱いにしてしまっている
イングリッシュデージーも2ポット。

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ポピュラーなデージーよりも華奢で野趣あふれる感じが好き♪



そして、シルバーリーフと花色のバーガンディーの対比がすてきな
アークトチス。

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これもいちおうは宿根草ではあるものの、
最近の酷暑は乗り切ることがむずかしくて、たぶん一季限りになりそう。



バイキングのプチプラ花苗以外には
ブランド苗のカンパニュラ ‘ メリーベル ’ をカートイン。

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ちょっと迷いつつ、確認したタグに見つけた「PW」。
しかも店頭にはこのひと鉢だけで。



やっぱり連れ帰ってきてよかったかもと、
小さすぎず、大きすぎもしない絶妙なサイズ感の花に思う。
透け感のある花びらもきれい。

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でも今日、連れ帰ってきたなかで、いちばん強く惹かれたのは
このコ、コバナランタナ。

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別に珍しくもない、ありふれた花ではあるけれど、
しいて言えば夏の花、
こんな春、早いころに開花株に出会うのはあまりないことで。

そして目にしたときに思い出したのは、
この花が好きで、挿し芽で殖やしてはハンギング仕立てにしていた
いまは亡き父のこと。
折しも明日はその父の21度めの祥月命日、
ここで出会ったのもなにかの縁かしらと1ポット、手に取った。



コバナランタナ、
一つひとつの花は小指の爪より小さくて、その花が手毬状になって咲く。

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今日、もう一種、見かけた父の思い出に繋がる小町草(ムシトリナデシコ)も、
やはりこういう小花が集まって咲くタイプの花だったし、
そういえば亡くなる少し前、
実家の庭の手入れを父に代わってしたときに小さな鉢に勿忘草の花が咲いていて、
「植えたの?」って訊いたら、少し照れたような顔をして笑ってたっけ
・・・・と、あれこれ懐かしく思い出されて。

小花好きの、ちょっと「乙女チック」なところのある父でした・・・・(u u*)

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