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やっと会えたね! [ガーデン]

ついに!
テコフィレア シアノクロッカスの碧い花が咲きましたーっ(≧▽≦)

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苦節10年、あきらめなくて本当にヨカッタ!


10月半ばに植えつけた球根の芽がようやく出たのが12月23日。
その後の成長もスローペースで、
つぼみらしきものがが確認できたのも3月も半ばを過ぎてから。

いよいよ咲くのかと思えば、今度は寒の戻りで足踏み状態。
3月28日、開き始めたつぼみ。

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この日は結局、半開きのままで終了。
ポピュラーなクロッカス同様、夜間は花を閉じてしまうので、
また仕切り直し。

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そして、翌29日。
東京は夜間からお昼過ぎまで激しい暴風雨に見舞われ、
せっかく開きかけた花が傷んでしまうのではないかとやきもき。
玄関に取り込みたかったけれど、もう満員御礼状態で取り込むこともできず。



で、本日、3月30日。
降り注ぐ陽射しの中、まとまった数の碧の花が花開く♪

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ひとつの球根から3輪ほど、咲くみたい。

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ようやく咲いた青花は、いままで目にしたどの花よりも碧い花でした。



で、今日も、青い花を集めての記念撮影をば(*^^)b

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先日、苗をお取り寄せしたヘリオフィラも咲き進んで。



今日はお天気がいいので、拉致ってきたオオイヌノフグリも完全開花。
そういえばオオイヌノフグリ、拉致って連れ帰り早ひと月になるけど、
休みなく咲いてる♪

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さて。

今回のテコフィレア シアノクロッカスの10年越の初開花は偶然ではなく、
必然といえるかもしれない。
ひとつ1300円ほどの球根、しかもこれが人生最後の挑戦だから、
なんとか成功させたくて、ネット検索をしまくり情報収集していた折に、
「!!!」という情報を得ることができた。



それが植え付けに使った、深さが20㎝以上あるこのポット。

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NHK出版の「みんなの趣味の園芸」のサイト、
そのなかの「みんなのそだレポ」で見つけた
nattepさんの「テコフィレアの球根育ち方比較」を参考にして。
 https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=25116

深さ11㎝と20㎝のポットでのシアノクロッカスの栽培の対照比較。
結果は断然、20㎝ポットのほうが育ちがよく、開花も20㎝ポットだけ。
これはマネしてみようって、やたらと深めのポットを探したのだった。
一般的に、2㎝ほどの球根を植えつけるのには使わない深さのポット、
この情報を得られていなかったら、今回も開花につながらなかったかも。

あと、もうひとつ。
別の情報源 出所は失念! より「水遣りは毎日」の情報を得、
「球根、腐らないかしら?」と半信半疑ながら究極に水はけのよい培養土に植えつけ、
とにかく毎日、欠かさず水遣りを続けた。

そういうわけで今回の栽培の成功は、
「他者の経験値の下駄を履かせてもらって」ということになるのだけど、
結果オーライってことで^^



今日はこちらの青花も咲きました、キングフィッシャーデージー。

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年明け早々の1月6日、メルカリでポチ買いした小苗が育って。

サイトの画像ではブルーデージーに似ているのかなと思っていたけれど、
実物はもっと華奢で野趣があり、
それでいてつぼみから完全に花開くまでの変化もユニークな花だった。
だって写真に写っている、花びらがくしゃっとしている3輪は、
咲き終わりではなくこれから咲く開きかけの花なんだもん。

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