着々と冬じたく

11月に入って冬じたくに追われている、
ねこでも人間でもなく、お庭の耐寒性のない植物たちの。
鉢ごと、家の中に入れられるようなオランジェリーがあればなぁ。
残念ながらそんなスペースはないし、
外で育てた植物は極力、屋内には入れたくないし････

で、挿し芽株づくり～(*^^)b。





10日ほど前に水挿しにしたのは、
南アジア原産で耐寒性のカケラもないキャッツウィスカーことネコノヒゲ。





いつもなら一年草扱いでさくっと諦めるのだけれど、
今年は挿し芽苗で来シーズンに備えようかと。
無事、発根したｖ。





思うところがありこの先、季節の花苗の新規購入は減らすつもりだ。

一年草は後腐れなく楽しめるのが魅力だけれど、
決まった時期に買いに走り、間髪入れずに植えつけ、
次のシーズンはまたそのシーズンなりの一年草を････という、
これまでなんてことなくできたことがひどく億劫になってしまって。

手元に挿し芽苗で残しておけば、
買いに行く手間は省けるし、自分のペースでの植栽もできるかな、と。
　　　　　　　　　　マニアックなインテリアグリーンは変わらず捕獲予定(*^^)b



夏が始まる前に欲しいのに、
出会えたとしても８月に入ってからってことが多いシナモンバジルも
今シーズンは、挿し芽苗での冬越しに挑戦。





見てもきれいなパープルの花穂を食するのが目的で毎年、苗を探す。





そんな挿し芽苗のバジル、
挿してから半月ほどが経ったので軽く引いてみれば指先に抵抗感あり。
１本だけねって引っこ抜いて確認。





出たーっ(≧▽≦)。