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『小王子』 [好きなもの:洋書]

ダンナさんの上海みやげ。
『小王子』です。

小王子.gif

サン=テグジュペリの『星の王子さま』。
原題の『Le Petit Prince』に忠実に、
そのまんまの『小王子』が中国語版のタイトル^m^。

ダンナさんの上海出張に際し、
中国雑貨には興味なく、紹興酒も飲まないハリネズミ、
おみやげには『星の王子さま』を所望。

何かの本で読んだ、誰かの受け売り。
「旅した土地の言語の『星の王子さま』、集めてます」。
「あら、ステキ♡」ってそんな一節をマネっこして、
ハリネズミも『星の王子さま』を集めてみようかと。

ドイツ出張の際には、ちゃんとハリネズミの気に入る
『星の王子さま』買ってきてくれたのに

星の王子さま.gif


なにゆえ、今回はこれ!?

おまけに、『星の王子さま』だけじゃなく、
他の3作品も入った作品集。

目次.gif

挿し絵も少ないし、モノクロ。
ハリネズミ、『小王子』を前にしてフリーズ(-_-)zzz。
「……思ってたのとちがう」とポツリ。


Gong ! Gong !! Gong !!!

ゴングが鳴って戦いの火蓋が切られました~。
「犬も食わぬ……」ってやつ^^;。

「せっかく買って来たのに、もの喜びをしない」って
怒るダンナさん。
「洋書は装丁が命!(だって読めないもん)
『星の王子さま』なら王子さまのイラストが表紙に
入ってるの買ってくるのが常識やん」とハリネズミ。

ダンナさん 「だったら、そういうふうに注文をつけろ!」
ハリネズミ 「ドイツの時は何も言わなくても、ちゃんと
        買って来た!」

両者にらみ合ってしばし沈黙。
(生ハリネズミなら針ビンビンに立ってる状態だ!)

沈黙を破ったのはダンナさん。
「今からAmazonで注文する!」
そしてAmazonで探したら、ハリネズミの欲しかった
『星の王子さま』あった。

なんだ、日本でも買えちゃうんだ~\(◎o◎)/!。
ネットショッピングしないハリネズミは知らなかった。

それで、急に興味がなくなっちゃった。
旅した土地の言語の『星の王子さま』のコレクション。
本箱の中に思い出の本が1冊ずつ増えていく、
そんな cozy でゆるゆるした感じに憧れてたのに、
今ならクリックひとつ、瞬く間に
各国語の『星の王子さま』をそろえられちゃうんだ。
便利と言えば便利なんだけど、なんだかがっかり。

結局、『星の王子さま』、Amazonで注文なんて
しなかった。

かわってAmazonをチェックした後は、
ダンナさんの上海みやげの『小王子』の株が急上昇。
これはAmazonでは売ってなかったからね。
ダンナさんも「これは現地でしか買えない」って大いばり。
ニコニコと仲直りの乾杯をしたけれど……

グビグビってお酒を飲みつつ、心の中では文句垂れの
ハリネズミ。
「ダンナさん、『おみやげにはちゃんと注文をつけろ』って
言うけどさぁ、事細かに注文つけたはずのテディベアが
あれですよ」

ベアちゃん①.gif

「耳タグは白色で、大きさは30cmまで、被毛の材質は
モヘアで色は茶色」って、細かいミッション出したよね?
お買い物リスト(おみやげリスト)のメモにだって、
ちゃんと書いておいたよね?
なのに、どうして46cmのビッグサイズのベアちゃんが、
海を渡ってハリネズミんちに来たんでしょう。
これは誤差ではないと思うのよ。
30㎝っていうのはね、いっしょに座ってるベアちゃん
くらいの大きさなの。

ベアちゃん②.gif

この事実を見れば、注文の有無はね、
やっぱりあんまり関係ないように思うんだけどな。

あくまでハリネズミの心の中でのつぶやきです。
ダンナさんにはヒミツ。

インテリア本とリバティ本 [好きなもの:洋書]

英語だって辞書なしじゃ読めないし、
ドイツ語はダンナさんに聞かなきゃ
わからない。
フランス語はチンプンカンプン。
でも、洋書が大好き♪。

昨日はスーパーの帰りに洋書屋さんへ。
おめあては某ドラマで出てきた
『うさぎとはりねずみ』というグリム童話。

残念ながらおめあての品はなかったけど、
素敵な洋書を2冊ゲット(^^)v。

洋書①.gif

1冊はインテリア本。
『easy COTTAGE style』(英語)。

洋書②.gif

ハンドメイドと思しきクッションカバーや
パッチワークキルトのあしらい方が絶妙で、
インテリアのスキルアップにつながりそうな
予感を感じて。

クレイジーキルトをかけたソファで
眠る白黒猫さんの入った表紙も可愛いし♪。

洋書③.gif

ページを繰るたびに表れる
さりげなく生けられたお花の生け方も、
とってもステキ。
花器にホーローのジャグを多用というのも
気に入りました。

ハリネズミんちでは
シャクナゲやアナベルなどの大ぶりの花を
1本だけ挿すのが定番となっている
大きめの白いホーローのジャグ。

ジャグ.gif
アナベル①.gif

これに満開の桜をあしらっていたのは
ハリネズミ的には目からウロコでした。
枝物がそんなに似合うとは思わなかった。
これはぜひぜひマネしてみなくっちゃ(^^♪。


そしてもう1冊。
『Liberty et point de croix』(仏語)。

洋書④.gif

リバティ♪ リバティ♪♪ リバティ♪♪♪

手芸本です。
リバティとリバティの柄から起こした図案での
クロスステッチのコラボ作品を提案。
棚ざしになっているこの本を見つけた時は
うれしかったなぁ!(^^)!。

とびらにもリバティプリントが使われていて、
眺めているだけでうっとり。

とびら①.gif
とびら②.gif
とびら③.gif

同じ柄の手持ちのリバティ、
ひっぱり出してきて見比べたり。

リバティ①.gif
リバティ②.gif
リバティ③.gif
リバティ④.gif

繊細なデザインにきれいな発色。
そして同じデザインでも配色が
変わるだけで、まったく別物のよう(#^.^#)。

リバティ⑤.gif
リバティ⑥.gif
リバティ⑦.gif

やっぱり、リバティっていいな♪。
そしてゲットした
『Liberty et point de croix』も♪♪。

フランス語は読めなくても、
クロスステッチの図案はわかるし、
刺繍糸は番号表記だから問題なしv。
リバティとクロスステッチ、
ハリネズミの大好きなモノのコラボなんて
夢のよう。
この本を企画・製作してくれた人に
ありがとう。心より感謝を込めて(^^♪。

イギリスのレシピ本 [好きなもの:洋書]

コッツウォルズの家並みを描いた表紙のデザインと、その色合いが
とてもきれいだったので手に取ったイギリスのレシピ本2冊。

レシピ本①.gif

レシピ本③.gif

パラパラとページを繰ると、セピア色のモノクロで描かれたコッツウォ
ルズの家の挿し絵がたくさん。見ているだけで、うっとりしてため息が
出ます。

レシピ本⑤.gif

材料と作り方が1ページにおさまる、レシピのシンプルさも気に入りま
した。

ただし、「コッツウォルズ・ラビット・パイ」、つまりはウサギのパイなど、
日本の家庭ではまずつくらないレシピも盛りだくさん(^^ゞ。
お料理系よりもお菓子系のレシピのほうが利用価値はありそうです。

東京・吉祥寺のコッツウォルズで購入。主に観賞用^^。

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