ようやく断捨離、土鍋さん

日曜日、うれしい出来事が♪。



捨てたい、そう思ったときからもう何年になるんだろう、の土鍋、
ようやくダンナさんも処分することに納得してくれて、
やっと断捨離できる運びに(≧▽≦)。


この家に越してきて今度の春で丸10年、その間に一度も出番なし。
収納スペースがないわけじゃないけれど、
理由があって使わなくなった土鍋を置いておいても再び使うことってないもの、
さくっと処分したいなって思ったのはもう何年も前のこと。

そのときにダンナさんには何も告げずに処分しておけばよかったのだけど、
まさかこれほど激しい抵抗にあうとは思ってもみなかったので、
「ずっと使ってない土鍋、処分しようと思うんだけど？」と告げたらダンナさん、
難色を示して反対しまくり････おおいに想定外の反応で(；ﾟДﾟ)。

ダンナさんに言わせると、
貧しかった若かりし日のふたりと苦楽を共にした「土鍋さん」らしく、
「ぶり大根、よくつくったやん」って思い出話も。
挙句、「金魚を飼う」「植物を育てる」などという再利用法を提案する始末。
だったら然るべくって「土鍋さん」、
キッチンの収納からダンナさんの書斎、しかも机の上にお引越させといた。

それから１年近くが経って････
昨日、ようやく処分の決心をしてくれた～(≧▽≦)。



金魚鉢や植木鉢への転用はイヤだけど、
猫鍋としての再利用ならウェルカムだなって今朝、ねこ様に土鍋をお披露目。

まずはコンソールテーブルの上に置いて。




ん!?　つかみはまずまず♪。

ふたを開けて床に置いてみる。



熱心にチェックを入れるけど、お鍋にインには程遠く。
入ってくれそうで入ってくれない、

はるちゃんに




ここちゃん。





興味は示すものの、これが限界みたい。
「土鍋さん」、猫鍋としての再利用の道も断たれ、処分確定の瞬間。

せっかくだから猫鍋っぽい写真も撮っておこうって、
チェロくんを「お鍋さん」に抱き入れて。



このサイズ感だもん、やっぱり猫鍋転用もムリだったみたい(^^;)。