妄想のヘッジロー

朝晩の冷え込みを受け、一気に色づいたマートルの実。
今年も鈴なり。青空に映える♪。　





初夏、６月のピュアホワイトの花。





そして秋、11月のブルーブラックに色づいた実。





花も実も楽しめるうえに、葉や枝に芳香だってある常緑樹。
近ごろ、これを使ってヘッジローづくりをしてみようかなと妄想中。

というのも、こぼれ種で殖えた個体が
ざっと見渡して目についただけでもすでに10株を超えてて。
いちばん大きいコは、ウッドフェンスの高さを越えるほどに成長。





おうちの竣工時に設置したウッドフェンスも11年め、
緩やかに経年劣化しつつあるし、リペイントの手間も負担だし。

これまで成り行き任せだったマートルの増殖、
人工的にせっせと励めば、
もっと量産、ヘッジローをつくれたりしないかな････と思うわけで。

ヘッジロー、生垣のことなんだけどーｗ。
あえてそう呼びたいのは
ハリネズミ好きが嵩じて自宅に Hedgehog Cottage と名づけ、
外壁にアイアンの切文字まであしらったハリネズミなりのこだわり。



英語では hedgehog と呼ばれるハリネズミ、
その語源が「生垣のブタ」（＝生垣あたりに住むブタ鼻の生き物）と
知ったときはショックだったな、そういえば。